「大僧正天海」の版間の差分

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=== 第一編 修学 ===
 
=== 第一編 修学 ===
* [[大僧正天海1-01|第一章 瑞夢受胎]]
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* [[大僧正天海1-01|第一章 瑞夢受胎]]:天文五年(1536)陸奥国大沼郡高田郷に船木兵太郎出生
* [[大僧正天海1-02|第二章 龍興入室]]
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* [[大僧正天海1-02|第二章 龍興入室]]:天文十五年(1546)高田の龍興寺にて出家、随風と号する
* [[大僧正天海1-03|第三章 負笈振錫]]
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* [[大僧正天海1-03|第三章 負笈振錫]]:天文十八年(1549)宇都宮の粉河寺、比叡山東塔別所神蔵寺、三井の園城寺
* [[大僧正天海1-04|第四章 慈母嬰疾]]
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* [[大僧正天海1-04|第四章 慈母嬰疾]]:弘治二年(1556)南都興福寺、母の危篤により帰郷
 
* [[大僧正天海1-05|第五章 名山歴訪]]
 
* [[大僧正天海1-05|第五章 名山歴訪]]
 
* [[大僧正天海1-06|第六章 甲府論席]]
 
* [[大僧正天海1-06|第六章 甲府論席]]

2010年1月28日 (木) 20:52時点における版

大僧正天海

大僧正天海は、天海についての事跡を各種史料からまとめた著作である。著者は須藤光暉(南翠)。大正五年九月二十日、冨山房から出版された。

本書の内容は極めてすばらしいものであり、一般に「事跡が明らかでない」とされる天海の事跡を明確に記したものである。

このサイトでは松永英明が現代語訳して全編掲載する。

目次

第一編 修学

第二編 行化

第三編 人師

第四編 国宝

第五編 菩薩

残編 霊光

附録