「郡」はどこへ行った?
合併反対/奈井江の住民投票結果(Nao's moblog page from Hokkaido)
北海道では広域合併は行政機関が遠くなる地域が増えるから不便になると感じる人が多いはずだ。 でも、212市町村は多すぎる感じがする。完全合併ではなく、近隣市町村でのゆるやかな連携からはじめていく必要があるのかもしれない。この記事で思い出したのが、存在感の薄い「郡」という枠組み。
今は郡というより「広域市町村連絡協議会」みたいなのが機能しているかもしれないが、そういった「町村連合」みたいな枠組みで、例えば「地域振興と屎尿・ゴミ処理は共同、あとは自治」みたいな形を整えていくといいのではないかな、と思う。あるいは逆に指定都市以外でも市→区というシステムを設けていいことにするとか(もちろん一市一区も認める)。そうすると、合併前の町村はそれぞれ区として住民サービスに当たれるわけである。素人発想なので問題があればツッコミ大歓迎。
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トラックバックありがとうございます。
ゴミ処理とか水道なんかは今でも結構共同でやってるケースはあるようですね。
区を使うという方法、面白いかもしれませんね。結局のところ、「合併」というコトバのイメージが先行して反対の側に傾きやすくなってるのかもしれないですから。
なにか違うイメージの言葉をうまく作り出して効率的な行政を実現できないものですかね。
奈井江。行ったことあります。なにもないところです(苦笑)。
駅前商店街の靴屋で携帯電話を販売していました。