「日露戦争百周年を祝う青年の集い」レポート 東郷平八郎と「日本の誇り」

 9月3日、赤坂プリンスホテル・クリスタルパレスで開かれた「日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い」に参加してきた。無料で18歳から39歳までの若い世代を1000人招待するという話なので、とりあえず応募しておいたのだ。「新しい教科書を作る会」の藤岡信勝氏が開会の言葉、閉会の言葉がメルマガでも有名な宮崎正弘氏ということで、主催者側の傾向ははっきりしているが、とりあえずもらえるという小冊子目当てで参加したのだった。

 以下、長文なので読む根気のある人だけどうぞ。

2005年9月 4日01:01| 記事内容分類:政治学, 日本史| by 松永英明
この記事のリンク用URL| ≪ 前の記事 ≫ 次の記事
| コメント(6) | トラックバック(4)
twitterでこの記事をつぶやく (旧:

こういう話だから立場を鮮明に書いておく

 このブログをちゃんと読んでいる人なら、意外に思うかもしれない。松永は左翼ではないだろうが、「愛国主義者」や右派を嫌ってはいなかったか、と。簡単にいえば私は「他の国を罵ることが愛国だと勘違いし、他の国を罵らなければ自尊心を保てないような日中韓各国の自称愛国厨房」を批判しているのであって、そうでなければ好きなものは好き、嫌いなものは嫌いでいいと思っているわけである(自分自身がそういう枠組みで考えるかどうかは別にして)。

 それから、明言しておくと、まず、自分は「戦争=すべて悪」とは決して考えていない。そして、パワーバランスという言葉も理解する。何しろ、「大戦略」や「信長の野望」や「戦国史」といった戦略・戦術シミュレーションゲームのファンでもあるしね。ただ、戦争は最後の手段であり、戦争しなければならないような状況になった時点で、その国の政治は二級以下だと評価せざるを得ない、というのは、孫子の兵法からの受け売りである。

 人物で言えば、東郷平八郎は好きだ。乃木希典はそれほどでもないが。そして、石原莞爾は大好きだ。だが、東條英機は無能な売国奴だと思っている。満州国が石原の理念どおりに経営され、真の意味での五族協和の王道楽土が建国されていれば、それこそ大東亜戦争はアジアを列強植民地支配から解放する「正義の戦争」といえるものになったかもしれないが、戦線を中国本土に拡大し、仏領印度支那に進駐した時点で「覇権の戦争」になったと考えている。

 というわけで、戦争で戦った兵士たちを悼むのはいいのだが、日本を敗戦に導いた売国奴東條一派だけは許し難い。あんなものが「英霊」に入っているなら、靖国には行きたくない(あと、戊辰戦争時の幕府軍兵士も祀られていないので、そこは気に入らない。薩長藩閥政府は好きではない。幕末維新では渋沢栄一や勝海舟に親しみを感じる……話がずれすぎたな)。

 ついでに言っておくと、宮崎滔天や頭山満には大いに興味がある。なんて言うと「松永は右翼だ」とか言われるのかなあ。

 歴史解釈については、自虐になる必要はないが、自尊または自大に走るのも、単なる自虐の裏返しに思えてしまう、というところにいる。過去の事実を淡々といいも悪いも受け入れて、そこから「学ぶ」こと、そしてこれからのあり方を考えることが必要だと思っている。

 というわけで、単純にウヨクでもサヨクでもない。まあ偏っているといえば偏っているが、右とか左とかの枠組みにはうまくはまらないように思う。

日露戦争の意義

 さて、長くなったが、本題に入る。当日は開会直前に到着した。受付に飛び込んだのは、本当に1時数分前だった。そこで同じように道に迷っていた参加者のT1さんとなんとなく連れ立って会場入りする。この人はここで初めて会った人だ。

 今日は1000人を目標に「18歳から39歳」の若い世代を招待するということだったが、実際には1500人以上が集まったという。もっとも、それ以上の年代じゃないかと思われる人たちも(主催者側以外に)かなりいたように思う。それでもよく集まったものだ。なお、特攻服だとかいかにも右翼っぽい人たちは見受けられなかった。背広組がなぜか多かったが、ごく普通の参加者が多かったように思う。女性の姿も案外多かった。

 最初に藤岡正勝氏の開会の言葉、それから国歌斉唱、そして外交評論家・加藤英明氏の「日露戦争の世界史的意義」という講和だ。この二人の話は同じ路線上にあったので、一緒くたにまとめてしまうとこんな感じ。

 まず、東郷平八郎元帥は歴史教科書にまったく載っていない。そして、日露戦争は政府が祝うことができない状況にある。しかるに、イギリスではトラファルガー海戦200周年の今年、政府が大々的に祝い、国民のだれもがネルソン提督の名前を知っている。

 日露戦争での戦勝は、「有色人種の小国が白人の大国に勝利した」ということで、植民地化されていたアジア・アフリカ諸国に独立の気運を巻き起こし、勇気づけた。孫文も、インド独立運動もそうだった。100年前の世界は、白人がすべてを支配していたのだが、日本がそれを覆すきっかけをつくったのだ。

 ……というのが開会の言葉と講和のおおざっぱなまとめで、この歴史的事実にはもちろん異論はない。

 ただ、「白人支配に対する有色人種の勝利」というのをあまりにも協調するので、「白人に対するコンプレックス」を感じてしまったのも正直なところだ。

 その後、駐日アフガニスタン大使ハルン・アミン氏が挨拶。どうやら下準備の原稿と違うことを話したようだが、翻訳の人が原稿通りに読んでいたのでずれてしまい、急遽一等書記官の人がたどたどしいながらも日本語訳することとなった。まあそういうトラブルはおいておくとして、アフガニスタンは当時、イギリスと戦って撃退しており、つまりアジアでは日本とアフガニスタンが「列強と戦って勝利した2国」ということになるらしい。そこでわざわざ今回の会に予定を変更して参加したとのことである。

東郷ビール

 会場中央には巨大な日章旗が吊され、舞台右に日章旗、左に旭日旗。まあ日教組の人ならこれを見ただけで逃げ出すことだろう(笑)。

 この後、オランダ製の東郷ビールや、「乃木の誉れ」などで乾杯。そして、当時の食事を再現したという料理がふるまわれる。ここからは食い気に走る(笑)。

 会場の大スクリーンでは、模型で見る東郷艦隊(これはミリタリーヲタにはたまらないだろう)。会場中央にもミニチュアで艦隊を再現してあった。

 それから、東郷平八郎元帥についての報道映画。これは貴重な映像である。なかなか面白かった。

 あと、来賓がいろいろ話していたがあまり興味を持てなかったのでパスする。

 途中で長嶋茂雄氏からの祝電メッセージなども読み上げられた。そういう思想を持っているとは知らなかったので、ちょっと意外ではあった。

 T1さんは実は、いろいろ話ができる人がいないだろうかと探しており、そこでT2さんと会って、雑談に興じた。二人とも、自分よりは愛国的な人たちで、中国や韓国の人たちに不満はあるが、しかし、偏狭な「愛国厨」などではなく、ごく普通の話ができたのは幸いだった。

 最後の方で、「日本青年の誓い」が読み上げられて、これは「満場の拍手」をもって受け入れられたということになったが、よく聞いていなかった。まあ自分からしたらちょっと右に寄った「誓い」に思えたというのもある。

 海ゆかば合唱のあと、日章旗が配られて「天皇陛下 万歳」を三唱。慣れないことをやってみた。

 最後に宮崎正弘氏の締めくくりの言葉。今後、ポーツマス講和会議百周年に合わせてシンポジウムのようなものをやるというので、申し込んでおくことにする。

 「日露戦争百周年を祝う青年の集い 記念冊子」と、「正論」12月臨時増刊号「日本海海戦と明治人の気概」、Z旗バッジ、それから東郷ビールの空き瓶などをおみやげとして持ち帰ることとなった。

その後の裏話

 終了後、T1さん、T2さんと連れ立って赤坂見附駅前のジョナサンに入って、しばらく歓談する。自分もこのブログで言ってきたようなことを淡々と言ったのだが、きちんと理解してもらえたようでほっとした。

 そこでちょっと面白い話になっていった。その話を踏まえて、以下は私一人の意見である(T1さん、T2さんの考えに触発されているが、文責は私にある)。

 たとえば、今日のような会合では日露戦争から大東亜戦争に至るラインは「アジア解放の正義の戦争」のように言われる。いわゆる「自虐史観」に対抗するにはこれくらい強く言わなければバランスがとれないのかもしれないが、歴史的事実としては極論であると言わざるをえない。

 というのも、たとえば日露戦争での日本の勝利が、結果的に民族自決の自信をアジア・アフリカ諸国に与えたという意義はもちろんあるし、ロシアが満州・朝鮮ひいては日本を征服するという野望をくじいたというのも事実である。また、東郷平八郎元帥の歴史に残る名戦術だってある。しかし、きれいごとばかりではない。日清戦争で勝利し、大量の賠償金を手にした日本人の中に「戦争に勝って賠償金をがっぽり手に入れよう」という思いは確かにあったはずだ。でなければ、日比谷焼き討ち事件などが起こるわけがない。もちろん、領土的野心などもあっただろう。

 大東亜戦争も同じで、石原莞爾の「五族協和・王道楽土」の理想主義的な大東亜共栄圏思想や、結果的にアジア諸国の独立を促したという「功」もあれば、資源獲得と覇権主義によって中国・アメリカとの泥沼の戦争で敗戦へと至り、そしてアジア諸国から60年たっても恨まれるような結果に終わったという「罪」もある(いつまでも恨み続ける国民性というのもどうかと思うが、それは別の話)。

 つまり、何にだって功罪がある。美点もあれば、裏のどろどろしたキタナイ部分だってある。そのどちらかだけを取り出して、「自虐」に走るのも、「自尊・自大」に走るのも、どちらも偏っているとはいえないだろうか(もちろん、自虐が強すぎたからそれを修正するために極論が必要、と割り切って発言するならそれはそれでいいが)。そして、たとえば大東亜戦争を展開した動機に「帝国主義」的野心があったとしても、それは実際に戦地に赴いた兵士一人一人の責任とは言い切れないわけだから、別に英霊をおとしめることにはならないのではないか。

 歴史の清濁いずれもありのままに淡々と見つめる。それは、卑屈になって近隣諸国に揉み手をするためでもなければ、自分だけが正しい、我が国だけが正しいとふんぞり返るためでもない。それこそが本当に歴史を見つめ、歴史から学び、そしてよりよい未来を作っていくことになるのではないか。ただ単に「大日本帝国のやったことはすべて間違いだった」とか、その裏返しの「戦後日本の教育がすべてだめにした」とかいうのは、どちらも「事実」を受け入れる態度ではないように思われる。

 もちろん、歴史に対する見方を考え直す必要は、韓国にだって北朝鮮にだって中国にだってある。「日本よりも中韓がひどい」という人もいれば、「いや、日本が悪い」という人もいるだろうが、そういう言い方は「自分は悪くない。あいつらが悪い」と言ってるにすぎないので、発展的ではない。まずは自国が堂々と自らの正も邪もありのままに受け入れる態度を示せばいい。そうすれば、変なことを言い続ける人たちがどんどん浮いていくだけのことだ。

 これは掲示板とかでも同じだね。荒らしは放置。変なことを言う人は放置。相手にすれば自分も相手と同じ土俵で扱われる。放っておけば、だれの目にもその荒らしや変なヤツが変だとわかる。

おまけ

 「大紀元」という新聞を配っている中国系の人たちが会場内におり、また、会場から出たところにもけっこういた。この人たちの主張は中国共産党を滅ぼすというものだ。実は以前、検索していて大紀元のサイトにたどりついたことがある。そこで他の記事を読んでみたら、どうも法輪功を誉めるような記事が多い。何か関係あるのかなと思っていたら、今日配っている人たちの中に「法輪大法」と大書したTシャツの人がいて、やっぱり関係が深いとわかった。

 けっこう在日中国人の中には法輪功関係の人が多そうだと実感できる出来事だった。ついでにいうと、今日の会場で新聞を配ったのは、ターゲット的にはよろしい(笑)。

 そうそう、中国の農村部と都市部の格差などについてもT1さん、T2さんといろいろ話したのだが、それはまた別の機会に書くことができればと思う。

関連記事(9/4昼追記)

 確かに、これだけの規模のイベントをやれるだけの資金的バックは気になった。産経新聞は目立っていたけれど。

主催側・出演者ならびに会に全面的賛同する人たち

ポーツマスネットワークについて

コメント欄の要望により、当日もらったパンフの内容を転記しておきます。

ポーツマスネットワーク参加のお誘い

 本日の「日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い」をきっかけとして、次世代の日本を担うリーダーを育てる目的で、日本の現状と未来について学習・討論しつつ、相互の交流と親睦を図る「ポーツマスネットワーク」を創設することとなりました。

 ポーツマスネットワークは、今から100年前に日露戦争を勝利に導いた日本国民の気高い精神を受け継ぎつつ、いかに21世紀における我が国の新たなる飛躍を可能に出来るか、皆さんで考えていく場としていきます。

 今後、ポーツマスネットワーク登録者を対象として、定期的に一流講師を交えての勉強会・ディスカッション、年一回のシンポジウムを企画して参ります。

 ポーツマスネットワークは登録無料です。氏名・住所・電話番号・E-Mailアドレス等を下記にご記入の上、ご登録下さい。事務局より催しのご案内を差し上げます。

 なお、第一回の企画は下記の通りです。皆様ふるってご参加下さい。

ポーツマスネットワーク発会記念シンポジウム 明治の気概―日本人の可能性―

日時:11月19日(土)13:30~16:30(13:00開場)

会場:学士会館 東京都千代田区神田錦町3-28 電話:03-3292-5936

交通:都営三田線 都営新宿線 東京メトロ半蔵門線 神保町駅(A9出口)徒歩30秒

   東京メトロ 東西線竹橋駅徒歩5分 丸ノ内線 御茶ノ水駅・淡路町駅 徒歩12分

   JR総武・中央線 御茶ノ水駅・水道橋駅 徒歩12分

   地下鉄 営団千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩10分

定員:220名(先着順、入場無料)

パネリスト:井尻千男、加瀬英明、藤岡信勝、宮崎正弘(五十音順、敬称略)

【広告】★文中キーワードによる自動生成アフィリエイトリンク
以下の広告はこの記事内のキーワードをもとに自動的に選ばれた書籍・音楽等へのリンクです。場合によっては本文内容と矛盾するもの、関係なさそうなものが表示されることもあります。
2005年9月 4日01:01| 記事内容分類:政治学, 日本史| by 松永英明
この記事のリンク用URL| ≪ 前の記事 ≫ 次の記事
| コメント(6) | トラックバック(4)
twitterでこの記事をつぶやく (旧:

トラックバック(4)

タカマサのきまぐれ時評 - 日露戦争終結100年 (2005年9月 4日 03:32)

■ことしは、いろいろな ふしめに あたる としなのだが、まあ いちばん わかりやすい 10進数的 くぎりといえば、やっぱり「日露戦争終結100年」だろう(笑)。■ちなみに、きょうは 「... 続きを読む

大和の行く末を憂う凡人のブログ - 日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い (2005年9月 4日 15:42)

本日、赤坂プリンスホテルにて開かれました「日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い」に参加してきました。主催者の方々、協賛企業の方々に厚く御礼を申し上げます。 続きを読む

先日九月三日に赤坂プリンスホテルにおいて行われた日露戦争勝利百周年を祝う青年の集いは、大盛況のうちに終了いたしました。当日は、1000人をはるかに越える1600名が、クリスタル... 続きを読む

私も 一ヶ月以上衆議院の総選挙の政策論議をブログ上してきたので 選挙後の総括のようなものをしないといけないような気がします。 実をいうと政治と言うものを 子供の頃から ... 続きを読む

コメント(6)

「大和の行く末を憂う凡人のブログ」の九龍伍長と申します。TB並びに本文中にリンクを頂きましてありがとうございます。また、昨日は「日露戦争百周年を祝う青年の集い」に参加されお疲れ様でした。以下、貴殿のエントリーに対する意見です。貴殿のブログは本エントリーしか読んでいません。悪しからずご了承ください。

東条英機を売国奴というのはちょっと・・・・。彼には敗戦の責任はあると考えますが戦争責任なるものはないと感がえます。
貴殿の主張は理解できます。右左どちらに傾きすぎてもいけないということですね。確かに平時においてはそうかもしれませんが今の日本においては多少、右に傾きすぎても致し方ないと思っています。今までが左に傾きすぎていたので。物事には功罪の両面がある。仰るとおりです。しかしながら今までは「罪」の部分のみが強調され「功」の部分は隠されてきました。そういった意味で現在の「右傾化」とは左により過ぎた針を真ん中へ戻すことに過ぎません。
もちろん、貴殿の仰るように自国の悪い点は反省したうえで他国を批判すべきだとは思います。しかしながら極東3国の歴史歪曲は度を越しています。例えば韓国は当時日本であり朝鮮系日本人が軍にいた事実があります。立派な「加害者」です。しかし彼らは戦勝国で被害者だとか訳の分からないことを言っています。しかも独立にあたり賠償金も支払っている。植民地(私は朝鮮半島が植民地だったとは思いませんが)が独立するの賠償金を貰った例は寡聞にして聞きません。逆に投資したインフラを清算して返せというのが主流ですね。こういった当時のスタンダードを教えないのが日本の教育の悪いところでしょう。国際基準の中での日本の振る舞いはどのようなものだったのか?他国はどうか?他国と比べて日本はどうか?それを教えるのが教育だろうと考えます。そういった意味で戦後の自虐教育は「戦後日本の教育がすべてだめにした」と言われても仕方ないと考えます。

>たとえば、今日のような会合では日露戦争から大東亜戦争に至るラインは「アジア解放の正義の戦争」のように言われる。いわゆる「自虐史観」に対抗するにはこれくらい強く言わなければバランスがとれないのかもしれないが、歴史的事実としては極論であると言わざるをえない。

個人的な解釈の違いでしょうね。日本国民上から下まで全てがアジア開放戦争と考えていたかは分かりませんが少なくともインド国民軍やPETAを育てその後の独立に寄与しました。結果的には欧米列強の植民地なるものがほぼ全てなくなったことは歴史的事実です。

それと「アジア諸国」という表現は誤解を招くので具体的な国名を提示願います。個人的に大東亜戦争で日本に恨みを持っているのは支那、北朝鮮、韓国とアジア各国の華僑のみと思っております。

トラバありがとうございます。日露戦争百周年を祝う会は少し興味がありましたが、行けませんでした。貴日記で様子がある程度分かりました。面白く拝見しました。

>今後、ポーツマス講和会議百周年に合わせてシンポジウムのようなものをやるというので、申し込んでおくことにする。

シンポジウムの情報があったら、今後エントリーしていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

九龍伍長殿、こういう感じで冷静に議論ができることはいいことだと思います。ちなみに、東條については、石原ファンの感情論ですのであまりお気になさらず。
 
ななしさん、ポーツマスネットワークの情報を追記しておきました。

絵文禄さん はじめまして♪
グーグル検索でここまでやってきました。(^^
すてきなブログなので 私のブログにリンクを勝手に張らせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

1箇所藤岡先生の名前が正勝になっている。

このブログ記事について

このページは、松永英明が2005年9月 4日 01:01に書いたブログ記事です。
同じジャンルの記事は、政治学日本史をご参照ください。

ひとつ前のブログ記事は「bulu るすばん犬ブルの日々」です。

次のブログ記事は「Google マップに対抗?して「キャセイ・マップ」だ!(1)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。
過去に書かれたものは月別・カテゴリ別の過去記事ページで見られます。