第十二回文学フリマ非公式スタンプラリー企画案

2011年6月12日に開催される文学フリマにて、スタンプラリー企画を実施したいと考えています。文学フリマ事務局とは関係ない独自の企画です。

ご賛同いただける場合はメールにてご連絡ください。詳細は以下のとおり。

2011年4月15日21:35| 記事内容分類:告知(出版物など)| by 松永英明
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スタンプラリー企画概要

文学フリマ参加サークルの中で5~10サークル程度の参加により、スタンプラリーを実施したいと考えています。

  • 参加想定サークル数は5~15程度(多すぎても回りきれない)
  • 参加各サークルにスタンプラリー台紙を設置。参加サークル数分の枠や概要、地図などを記したミニフライヤーかポイントカードのようなものを想定(製作は当方にて、全部で100~300枚程度を想定)。
  • 各サークルにてスタンプ(あるいははんこ・シール等)を用意(各自実費負担)。
  • 文学フリマ当日、来場者に台紙を配布+スタンプを押す。
  • 全サークルコンプリート者に簡単なプレゼント実施(内容は今後検討)
  • 正式タイトルは追ってご相談

参加サークルのジャンル等はまったく問いません。むしろばらけている方が「文フリ会場全体を横断」する結果になって楽しいかと思います(もちろん同一ジャンルも可)。スタンプラリーの趣旨は「普通だったら来ないお客様に立ち寄っていただく」ということです。ただし、お客様が立ち寄ったとしても購入する義務はないことをご理解ください。「スタンプをもらうだけに立ち寄られた方が何も買わずに帰られても、それはそれでいい」という方の参加をお待ちしています。

スタンプラリー台紙については基本的に当方にて作成して配布する予定ですが、もし制作費を分担してくださるという奇特な方がいらっしゃったら大歓迎です。各サークルの簡単な紹介と配置図もつきます。

スタンプ・はんこ・シール等は各サークルにて自腹で製作していただきます。参加サークル数によって枠のサイズは変動しますが、1cm平方程度を想定しています。自作スタンプを注文しても1000円~数千円程度ですが、それ以外に消しゴム印(ナンシー関みたいなの)とか、シール(自作または市販品)、あるいは花押を筆で書く、等が考えられます。ここは各サークルにて自己主張を極めてください(しょぼいとちょっと残念なので一工夫ください)。

参加サークルのメリット

  • 普通だと立ち寄られないような客層の方にも立ち寄ってもらえる
  • 立ち寄られた方の一部は売り上げにも貢献する可能性あり
  • 参加サークル間のゆるい横のつながりが生まれる(寂しくない)

参加サークルのデメリット

  • それなりに手間と費用がかかる
  • スタンプラリー参加者が多すぎるとサークルスペース前をふさいでしまうようなことがあるかもしれない(なので台紙は多すぎないようにする予定。もっとも、参加者はそれほど多くないと予想しています)
  • スタンプラリー完走者に対する特典も用意しなければならない
  • 孤高のサークルでは他のサークルとのつながりが生まれてしまう
  • そもそも「スタンプラリーとか文学じゃないだろ」という批判を受ける可能性もあり
  • 集客のためのアサマシ企画と受け取られる可能性もあり

趣旨

前回の文学フリマでもスタンプラリーを実施されているサークルがあり、実際にスタンプコンプリートしました。以前からスタンプラリーとかいいなあと思っていたら先を越された感じでちょっと悔しかったので、今回はぜひ自分でもやってみたいと思った次第です。

実際、前回開催されていた「本めぐりスタンプラリー」の写真はこちら(第十一回文学フリマ参加記録[絵文録ことのは]2010/12/28も参照のこと)。もちろんデザイン等は大きく変わる予定です。あくまでも参考として。

文フリ11スタンプ

なお、第12回文学フリマで別の方の企画による別のスタンプラリーがあってももちろんいいと思います。むしろ複数スタンプラリーがあれば「一つのスタンプラリーの回るべきポイントが減るので達成率が上がる」「やりたい人は全部やればいい」「毛色の違うスタンプラリーがあることでバラエティに富む」といったメリットもありますので、他のスタンプラリー企画が出てくることはむしろ大歓迎です。

申込方法

メールにてお申し込みください。今後、ご連絡を一斉メール等でさせていただくことがありますので、確実にメールの受け取れるアドレスでお願いいたします。

  • 宛先はmatsunaga(@)kotono8.com((@)を半角@に変更してください)
  • メールのタイトルに「文フリ12スタンプラリー参加」と明記のこと
  • 参加サークル名・担当者(ペンネーム等で可)※ブース確定後に改めてご連絡いただきます
  • 締め切りは一応4月30日(土曜日)24時とさせていただきますが、それ以前でも応募者多数の場合に早期締め切りとさせていただくこともあります。先着順ですので思い立ったらお早めに。
  • この件に関してはツイッター@kotono8でも随時つぶやいています。

以上、よろしくご検討ください。

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2011年4月15日21:35| 記事内容分類:告知(出版物など)| by 松永英明
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このブログ記事について

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