《松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える 》はまぐまぐで発行されているメールマガジンです。

No.007:下北沢の庚申塔(2)境界に立つ塞の神

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今回は、2008年09月08日配信「No.002:下北沢の庚申塔(1)デトロイト・メタル・シティ」の続編となります。前回は、下北沢の商店街の中で、三叉路に立つ庚申堂について、写真を含めて紹介しました。さらに、庚申信仰についての概略も述べました。

庚申信仰に基づいて下北沢の庚申堂が作られたことは間違いありませんが、それではなぜ「この場所」に作られたのでしょうか。……

  • 庚申塔の場所
  • 境界の神=「塞の神」
  • 性の神としての塞の神
  • 塞の神と道祖神と庚申
  • 神社と縁の少ない「下北沢」の街

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