《松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える 》はまぐまぐで発行されているメールマガジンです。

No.015:江戸東京と平将門伝説(加門七海説を検証する)

twitterでこの記事をつぶやく

……東京にある平将門関連の寺社を結ぶと北斗七星の形に並んでおり、しかもそれは将門の首を断ち切るように反・将門の寺社が配置されている……という説を述べたのが、加門七海さんでした。……すべてではありませんが、そのうちの多くを実際に歩いてみることにしました。ただし、時間の制約がありましたので、今回は将門調伏側の神社には足を運ばず、加門氏によって将門サイドとされた寺社のみとしました。……江戸の将門封印の北斗七星は、存在しなかったのです。

  • 将門首塚は江戸の発祥の地
  • 加門七海『平将門魔方陣』
  • 東京将門北斗七星を調べる
  • アンチ将門

101号より無料化!無料分バックナンバーは全公開しています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kotono8.com/mt7/mt-tb.cgi/725

コメントする

この号について

このページは、2008年12月15日に発行されたメルマガ記事です。

ひとつ前の号は「No.014:対馬と倭寇とマージナルマン」です。

次の号は「No.016:赤坂TBSの歴史と大規模施設の法則、「失われた占領期」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に発行されたものはアーカイブのページで見られます。