《松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える 》はまぐまぐで発行されているメールマガジンです。

2011年3月アーカイブ

No.109:東北被災4県の都内アンテナショップめぐり

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当メルマガでは、昨年6月に2回にわたって「都内アンテナショップめぐり」
の記事を配信しました。

No.085:東京都内の都道府県「アンテナショップ」巡り(前編)2010年06月07日
No.086:東京都内の都道府県「アンテナショップ」巡り(後編)2010年06月14日

東京都内には都道府県の「アンテナショップ」が多数出店されています。
アンテナショップとは、もともと製品紹介や、消費者の反応を見るために
作られるショップのことで、どうやら和製英語のようです。

東京都内、特に日本橋・京橋・銀座・有楽町・新橋一帯のエリアには、都
道府県が出店しているアンテナショップが集中しています。これは地元の
観光ガイドや特産品紹介のみならず、企業誘致などのアピールを行なって
いるところもあります。

去年5月のアンテナショップめぐりでは、2日間で都道府県アンテナショッ
プ37軒(34都道府県)、総合的アンテナショップ5軒(うち1軒は営業時間
終了後)を回ることができました。このときのルールとしては、「同一都
道府県のショップが複数出店されているときには、必ずしも回らなくてよ
い」ということにしていました。その結果、長崎を除いて都内にアンテナ
ショップが展開されている都道府県はすべて網羅できたのでした。

さて、今回の東日本大震災では、東北の太平洋側沿岸を中心として大きな
被害が出ました。経済を回すことが大切だとも言われていますが、被災地
の産品を積極的に購入することができれば現地の収入を支えることにもな
り、一石二鳥とも考えられます。

そこで今回、特に被害の大きかった青森・岩手・宮城・福島のアンテナシ
ョップを、重複をいとわずにできるだけまわる計画を立てました。

No.108:東北新幹線新型車両「はやぶさ」試乗会

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本日、2011年3月5日に運行が始まった東北新幹線新型車両「はやぶさ」。
ネットでは「初音ミクと同じ配色だ」というような観点で注目が集まった
ことも思い出されますが、新幹線も世代を追うごとに流線型が派手になり、
航空工学的なデザインになっていくのが時代の変化を感じさせます。

さて、この「はやぶさ」試乗会があるということで、ダメもとで応募して
おりました。ネットから切符を予約できる「えきねっと」と、モバイル
Suicaの会員であることから当選確率はアップして4倍くらいになっていま
したが(ジパング倶楽部会員だとさらにアップのはずでしたが、さすがに
年齢制限あり)、当たればラッキーくらいの感じでした。

報道によると応募者数は当初の定員の実に60倍に及び、急遽当選者数を増
やしたもののそれでも56倍になったといいます。

ところがなんとその56倍の抽選に当たってしまったので、2月19日土曜日、
試乗会に参加してきました。

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