「世界」と一致するもの

長野の戦争遺跡訪問【6】松本・里山辺地下工場(2)

長野県松本市の里山辺地下工場跡を進む。懐中電灯がなければ完全に闇黒の世界だ。案内の平川豊志先生の話も聞くことができた。

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長野の戦争遺跡訪問【4】松代大本営・舞鶴山地下壕(2)

舞鶴山の御座所の向かいには、三種の神器を納める賢所が建設される予定だった。そして、この松代大本営の朝鮮人強制労働と慰安所についての詳しい話を聞く。

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長野の戦争遺跡訪問【3】松代大本営・舞鶴山地下壕(1)

6月28日午後、松代大本営・舞鶴山地下壕を訪問。天皇・皇后両陛下の御座所と参謀本部などが置かれる予定だったところだ。

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文章で稼ぐ人間が、無償のブログも書く理由

萌え理論Blogのid:sirouto2さんが、ここのところ、プロのライターとして書きつつ、無償のブロガーとしても執筆することについていろいろと考察している。それに対して、ケータイ小説評論家・速水健朗(id:gotanda6)さんが応えている。いずれも、ブロガーでもあるライターとしてのわたしとしては、共感できる内容が書かれている。

このあたりで、「有償の表現と無償の表現」とか「表現したいことと商品価値の軋轢」みたいなものも含めて考察してみたいと思う。

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コメント・トラックバックは「原則として削除」というルールを掲げます

今、日本のブログでは、コメントやトラックバックについて、非常に開放的な方針を掲げて運用しているものが多い。特に、寄せられたコメントやトラックバックを削除することは、よほどのことがない限り禁忌とされがちである。下手に削除すると、「都合が悪いことを書かれたから消したのだ」などと批判され、さらに炎上を招くことがある。

わたしもこれまで、自分のブログのトラックバックポリシーなどを表明してきた。それは非常に開放的なものであった(「絵文録ことのは」のトラックバック・ポリシー [絵文録ことのは.]2005/05/24など参照)。

しかし、今、わたしはあえて、このブログの運営方針として、以下のポリシーを掲げることにする。

  • このブログに寄せられたコメント・トラックバックは、原則として削除します。
  • ただし、管理人が消すのを面倒くさがったり、関心を持ったりしたコメント・トラックバックは残ることもあります。
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「パンダ人」趙半狄氏はなぜ「カンフーパンダ」上映に反対したのか

zhaobandi.jpg映画「カンフーパンダ」急遽上映中止―四川省」(レコードチャイナ)の記事によると、四川省の芸術家趙半狄(ジャオ・バンディー)氏が映画「カンフーパンダ」にクレームをつけ、四川省内では当面上映を見合わせることとなった。

趙半狄氏とは何者なのか、どうして「カンフーパンダ」を槍玉に挙げているのか、よくわからなかったので少し調べてみた。

※追記:「カンフーパンダ」の上映が再開 レコードチャイナ

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こんなライブ/コンサートに行ってきた 2007年~2008年前半

ブログ更新休止中に行ったライブ/コンサートなどの一覧と、簡単な感想。

精神的につらいときにも、音楽は支えになってくれた。

Gypsy Queen/the sad sad planet/中川翔子/mihimaru GT/perfume/五月天(Mayday)/三村玲土ほか。

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携帯機種変更――お財布ケータイのデータを温存させる

 携帯電話の調子が悪いので、結局、買い換えることにした。幸いDoCoMoなので、本体さえ入手すれば、あとはFOMAカードを入れ替えるだけで機種変更できる。型落ち機種をオークションで入手し、新機種にしてみた。

 問題は、お財布ケータイである。SuicaとEdyを入れてあるのだが、この移行をうまくやらなければならない。

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バレンタインデーの起源と歴史

 バレンタインデーの起源について、以前やっていたサイトのために書いた記事データが見つかった。読み返してみると、多少宗教性を除くように修正すれば使えそうなので、今回、ここに新版で公開することにした。

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極私的百科「閾ペディアことのは」のための「ことのは十進分類法」

 ふと思いついて、自分のための極私的百科「閾ペディアことのは」を作ってみた、という話は前回の続き。これはWikiPedia(ウィキペディア)と同じく「MediaWiki」というWikiツールを使っている。そのため、見かけというか操作などはほとんど同じ。ただ、自分の好みの記事をガンガン登録できるという仕組みである。

 ブログだとある程度その時点で固まった内容であることが多いが、ウィキならいつでも編集可能。そういう意味で両方あれば便利である。

 ところで、MediaWikiが使いやすい理由として、カテゴリ分けが非常に柔軟に使えることが挙げられる。あとでいくらでも変更できるし、どれだけ深い階層でも何とかなる。この点、一応カテゴリ階層化もできるが、その分タイトルがどんどん長くなってしまうPukiWikiなどよりずっと使いやすい。つまり、カテゴリによる整理をしようと思ったら(知る限り、現状)MediaWikiが最適ということである。

 ところが、このカテゴリ分けをどうするかでふと悩んだ。ウィキペディアの分類はあまり整理されていない。そこでいろいろと考えてみたのだった。

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