「空間」と一致するもの
ヨーロッパ最古の文明――欧州先史時代史を書き換える大発見(詳報)
150以上の神殿跡、欧州最古の文明か…英紙報道(読売新聞2005年6月12日)という報道があった。英国インディペンデント紙の独占報道であるが、ヨーロッパ先史時代の歴史を大きく書き換えることになる発見のようである。
というわけで、例によっていつものごとく、報道の原文を全訳してみた。Google Newsで検索した限りにおいては、世界各地の報道もすべてこのインディペンデント紙の報道の後追いのようである。関連記事は二つあるので、どちらも訳しておく。
天空から舞い降りる透き通った響き。森岡万貴ライブレポート
「世界初!?ビブラフォン弾き語り」森岡万貴さんのライブを聴いてきました。
4/23音蔵ライブ、2/13 R's アートコートライブの二回分のレポートです。
吉田アミ ささやきのパフォーマンスを聞く。ライブレポート(写真あり)
栗原裕一郎さん@おまえにハートブレイク☆オーバードライブに引っ張られて、2005年4月22日、代々木オフサイトで開かれた『絶対アンテナ Vol. 35』に行ってきました。以下、そのライブレポートであり、加えて吉田アミちゃんを手放しで絶賛しつつ、一部のニッチな市場に激しく売り込みをかけまくろうという企てであります。
丹下健三――代々木競技場、フジテレビ、新宿新都庁……コンクリートの威圧感
丹下健三はやはり日本を代表する建築家であった。新宿の新都庁舎、代々木競技場、お台場のフジテレビなど、丹下健三は昭和・平成の大建築家として歴史に残ることは間違いない。
この丹下健三氏が亡くなった。
- 世界的建築家・丹下健三さんが死去YOMIURI ON-LINE / 芸能・文化
- 丹下健三さん91歳=建築家MSN-Mainichi INTERACTIVE 訃報
- 文化勲章受章の建築家、丹下健三氏が死去日本経済新聞
- 丹下健三氏死去 91歳
- 丹下健三 - Wikipedia
だが、私自身は丹下健三の建築物を見て、複雑な思いにとらわれる。
「まぼろしの五色不動 ~ 大江戸「霊的都市計画」伝説の真相をさぐる」連載開始
ブログツールNucleus CMSによって構築された文芸サイトマチともの語りにて、連載を開始します。
「マチともの語り」のコンセプトは、
「もの語り」の舞台として、その時代、実在のマチ(建物、店、橋、道)、自然(川、海、山)を描写することで作品はその地域の「もの語り」となる。忘れられない、忘れてはいけない、語り伝えたい実在の人物や出来事をモデルとした小説(フィクション)、評伝(ノンフィクション)、記録(ドキュメント)
ということで、具体的に実在するマチという空間をキーワードにした作品を公開する「マチともの語り」にて、あえて江戸・東京の中のマチをテーマに、
- まぼろしの五色不動~大江戸「霊的都市計画」伝説の真相をさぐる
の連載を開始しました。小説というよりはルポ的な感じになると思いますが(雰囲気的には荒俣宏とか加門七海とかね)よろしくお願いいたします。
Livedoorホリエモンは現代のトリックスターであり、「既成秩序の破壊」がその役割である。
経済のことは全然わからないので、Livedoorがこれで終わりなのかどうか、よくわからない。だが、ホリエモンこと堀江貴文氏の行動を人文科学的に見てみると、これは「トリックスター」そのものではないかと思えてきた。
トリックスター・ホリエモンの使命は、既成秩序の破壊である。壊すだけしかできないのではなく、壊すことだけが使命なのだ。新しい秩序を生み出すかどうかは別として、壊して壊して壊しまくれ。それがホリエモンの存在意義なのである――と思う。
だからもっとシッチャカメッチャカに暴れてもらえれば面白いな、と。もっとも一緒に仕事をしたいとは思わないので、擁護でもなければ批判でもなく、単に「与えられた役を演じていただきたい」という程度の考えなのだが。
情報源明記:個人ニュースサイトから伝わる美しいウェブ作法
アクセス解析でリンク元をたどって見たところ、STAR LIGHT PARADEという個人ニュースサイトに
メタルバンドのロゴフォント集 (RinRin王国)
ちょっと懐かしく思ってしまいました。
とあった。このメタルバンドのロゴフォント集というのは非常に面白いものだが(メタルファンにとって)、それ以上に興味深いのは「この情報がどこから流れてきたか」だった。STAR LIGHT PARADEはRinRin王国でこのリンクを見つけたという。そこでRinRin王国へ行ってみると、今度は
とある。……そこでこの情報の流れをさかのぼってみることにした。そこには、ブログ界/個人ニュースサイト界の見えざる情報の網の目が存在していた。
著作権ジャイアニストの理論武装に抵抗する
Proving grounds of the mad Internet: そして退屈へからトラックバックがあって、週刊!木村剛 : 「BLOG of the Week」の再開に向けてという記事を木村剛氏が書いたことを知った。
おそらく、わたしの意見は「著作権の侵害だと考えられる第三者の方々もいらっしゃいまして難渋しておりました」という部分に含まれているのだろう。まあ、転載した人でもされた人でもないから「第三者」というヨソモノの横槍扱いなのだろうが(そして、そこで「第三者」を明記しないいやらしさは相変わらず変わっていないのであるが)、それはともかく、「投稿」と明記されたトラックバックのみを転載するという方針そのものについては、別に何も問題はないと思う。お互い納得しているなら別に口を挟む必要はない。
しかし、木村氏はなぜ「自分のブログに転載する」=「他人のものを自分のものとして取り込む」ことにこだわるのか。この点を掘り下げて考えていくと、世界的な潮流の中での「知的所有権の解放と保護」という大問題にぶつかってくる。
著作権を保護しようとする旧勢力、解放しようとする自由主義者――しかし、ことはそれほど単純ではない。著作権の解放を唱える人にも2種類ある、というのが最近のわたしの感想である。それは、「自分が利用するため」に他人に著作権の一部放棄を求める人と、「自分のものをもっと利用してもらえるよう」に自分の著作権を一部放棄する人の2種類である。
そこで、ネット内での著作権に絡む問題をおおざっぱにまとめた上で、いろいろ意見を述べてみたい。
(★なお、このブログの記事に対する「適正な引用」はご自由に)
上位100ウェブログを片っ端から紹介するよ 2005/1/1 RSSフィードメーター版
こんにちは。日本を代表するブログ検索、未来検索livedoorでもblogWatcherでも検索できないので、この「絵文録ことのは」はブログじゃないんだなと思っている松永です。わらい。泣いてへんもん!
さて、それはともかく。2003年末には「blog of the Yeah!2003ノミネート96ブログ全チェック!!!」などという馬鹿なことをやったわけですが、それから約1年、やっぱりブログ総ざらいチェックというのはあった方がいいかと思って勢いでコメントつけてみます。知らないブログを旅してみたい。日本のどこかにわたしを待ってるブログがある。
チェック元はRSS フィード メーター - 昨日のブログ RSS フィード ランキングの1月1日のデータをもとにしています。このランキングについては、
☆のランキングは、RSS フィードの購読者数と、他の RSS フィードからそのサイトに張られているリンクの数とで計算されています。
計算方法は秘密ですが、「たくさんの人に読まれている」「あちこちの ニュースで話題になっている」と、人気度が上がります
ということで、このシステムで取得されているブログに限定されますが、ネットに詳しい人が見ているブログがランキングしているのではないかと思われます。ということで、人気100ブログを一気にレビュー!