「CM」と一致するもの
頭の中の文章をどの時点で文字化していくか。ことのはの記事の書き方
文章をキーボードで打ち始める時点で、文章は頭の中でどれくらいできあがっているか。それは、まさに人それぞれであり、タイプ別に分かれるものである。
自分の場合は、ほとんど頭の中で完成原稿ができあがってからキーボードを打ち始めることが多い。書きながら追加・変更・修正・推敲は当然やるので、書き上がった時点で、最初に頭の中にあった完成原稿とは違ったものになるのは当然だが、「先が見えない状態で書きながら考える」ということはほとんどできない。
アルファブロガー2006候補@ことのは
日本のアルファブロガー選考第3回が行なわれている。2006年はかなり長い間ネットから離れていたので選びにくいところもあるのだが、個人的に思うアルファブロガーを選んでみた。
the sad sad planet ワンマンライブ 年忘れサップラ大感謝祭
さて、二日連続の渋谷でのライブ参加。12月30日はSHIBUYA BOXXで、the sad sad planetの「年忘れサップラ大感謝祭」、なんと一日2回公演である。
「ひとひら」“our songs 小池アミイゴの唄にまつわるイラストレーション展”最終日スペシャル
2006年12月29日、暮れも押し迫った中、渋谷のcafe Lounge SPUMAに行ってきた。
“our songs 小池アミイゴの唄にまつわるイラストレーション展”最終日、生きてるだけで丸儲けスペシャルであるが、三村玲土が歌い、神田サオリさんが絵を描くので、年末の楽しみの一つとして期待していた。
mixiコミュジャックまとめ(2)乗っ取られたコミュ一覧
現在進行中のmixiコミュニティ乗っ取り事件で、実際に乗っ取られたコミュニティの一覧と、わかる範囲での名称変更の具体例をこちらにまとめておく。また、それに関係した人間と、その幇助者を一覧する。
今年観た映像作品ベスト10@ことのは
師走である。年末である。というわけで、満を持して、今年観てよかったと思ったベスト映画・DVD・テレビ番組の感想などをいちいち報告してみたいと思う。
エントリー条件は、DVD・映画・テレビなどで2006年に初めて観たもの。実際の制作・発表年は問わない。シリーズものは1と数える。以下、順位なく順不同で10作品をピックアップしてみた。
Amazon売り上げランキング@2006年ことのは
今年もまだあと数日残りがありますが、2006年一年間で、ことのは経由Amazon(アソシエイト)で売れた書籍・DVD・CDのランキングを発表します。
今年読んだ本ベスト10@ことのは
師走である。年末である。というわけで、満を持して、今年読んでよかったと思ったベスト本の感想などをいちいち報告してみたいと思う。
エントリー条件は、紙の「書籍」の形になっていること、今年「読んだ」ものであること(実際の発売年は問わない)、著者や出版社からの献本ではないこと(つまり、ここで誉めることに利害関係が伴わないこと)。この条件を満たしていれば内容は問わない。シリーズものは1と数える。以下、順位なく順不同で10作品(+1)をピックアップしてみた。マンガが多いな。
ハルヒが春日。『涼宮春日的憂鬱』と台北萌え本事情
台北西門町にできたばかりのメイド喫茶「萌點咖啡(MOE POINT/萌えポイント)」については一つ前の記事で報告したとおりだが、このメイド喫茶が入っている「萌萌動漫資訊館 Moe Moe Center」で、少し「萌え本」を買ってみた。
「物語派」と「キャラ萌え」と「属性萌え」の対立
これはもうだいぶ以前からなのだが、小説やマンガなどの作品に接するとき、物語世界全体を総体的に楽しむ見方と、そうではなく、ある特定の登場人物(キャラクター)に思い入れる人たちがいて、この二つの立場の人たちはかなり相容れない場合が多かった(このブログ的に言うなら、それこそ「物語文化圏」と「キャラ文化圏」の衝突である)。
さらに、特定の「登場人物」ではなく、「属性萌え」とでもいうべき現象が起こっていることは、東浩紀氏が提唱した話である。
「物語」総体として受け入れるか、「キャラクター」に思い入れを込めるか、それとも特定の「属性」さえ有していればそれでいいのか。この3つの見方について、改めて思うところを書いてみる。