「CM」と一致するもの
結核文士の治療記(8)最後の戦い
8月に入ってもまだ入院しているとは思わなかった。8月には、いつまで入院していなければならないのか、という思いでかなりストレスを感じることも多かったのである。しかし、ついに退院の日がやってきた。
結核文士の治療記(4)初めての手術
結核菌のせいで腸腰筋に膿がたまり、激しい痛みと異常な熱と大量の汗に悩まされる日々が続いた。おそらく昭和前期までであれば、体力を消耗して死んでしまっていただろうと思う。しかし、ついに手術のときがやってきた。
結核文士の治療記(2)四種類の飲み薬
心労は体に悪い。病気療養は心穏やかに休まねば効果も低いだろう。しかし、2006年3月、厄介ごとが次から次へと迫ってきて、精神的に困憊する日々が続いた。健康であっても消耗しかねない状況で、結核菌とも闘わなければならないのである。
Dr.コパは風水ではない!「九星気学+家相占い=コパ風水」の公式
自分はかなりの風水マニアである。いろいろな本を読み、中国に行けば必ず風水をテーマにした本を買ってくる。
というと、うちの本棚にはDr.コパこと小林祥晃氏の本が並んでいるように思われがちだが、「インテリア風水」系の本は一冊もない。それどころか、Dr.コパの言う「風水」は「風水」なんかじゃないというのが私の結論だ。だから、地脈・龍脈といった「大地の気」を扱ったものしか風水として認めていない。部屋の西側に黄色い飾り……ってそれ単なる陰陽五行説だから。
というような「歴史的地理風水原理主義派」の自分なのだが、別冊宝島の本を見ようと思って渋谷の書店に行ったら、こんな本を発見。次の瞬間には迷わずレジに向かっていた。
学術的に風水を研究し続け、良書を送り出している三浦先生の著書である。この本の帯にはこう書いてあった。
「本書を熱心に読んでも幸せにはなれません」
言ってくれます、三浦先生!
「パクリ・盗作」スキャンダル読本 別冊宝島 1257(没原稿サービス)
書店・コンビニで発売中の別冊宝島1257『「パクリ・盗作」スキャンダル読本――オリジナルっていったい何だ?』、ニュー評論家・栗原さんからの紹介があって原稿を二つ書いています(本全体の概要は栗原さんのところで。全体目次はこちら)。
一つは、冒頭の記事になった「のまネコ」問題について。基本的に淡々と時系列順に出来事を追っていったわけですが、ひろゆきの不自然な発言が浮かび上がってくることが誰の目にもよくわかると思います。
おそらく「反エイベックス」活動家の人たちにとっては腹立たしい最悪の記事といえるでしょう(笑)。最後の一段落では、反エイベックス運動の「罪」についての私の感想を書いています。ここが物議を醸しつつあります(笑)。
もう一つは「ブログでの上手なパクリ方」。要するにいつも書いてる「正しい引用の仕方+肖像権のこと」なんですが、これは無難な原稿。
で、もう一つ記事を書いたんですが、さすがに過激と言うことでボツりました(笑)。まあボツったんだから出してもいいだろうということで、この最後に載せておきます。
そうそう、プロフィール欄で最後の一行が落ちてます。「など多数。http://www.kotono8.com」が抜けてる。ちゃんと文句のある人はこっちに誘導しようと思ったのに!
さよなら、コニカミノルタのカメラ(&デジカメ新機種選定の経緯)
コニカミノルタのプレスリリースで、「カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について」という発表があった(1月19日)。
私自身は昨年7月台北で置き引きされるまで、デジカメはミノルタDimage7を使っていた。また、ピント・フォーカス合わせで時間をとってシャッターチャンスを逃しやすいデジカメの補助として、使い捨てカメラを用意しておくことも多いのだが、たいていはコニカミノルタ製のものを使っていた。
だから、カメラマニアやカメラマンというわけではないのだが(いや、それゆえにかもしれないが)、今回のカメラ・フォト事業からの撤退については感慨深いものがある。
「豆乳組」(www.tonyu.net)、満を持して登場
あけましておめでとうございます。
以前からやるやると言っていてなかなか公開できていなかった、豆乳情報ポータルサイト「豆乳組」ウェブサイトを、元日の今日、公開いたしました。豆乳ファンの方もそうでない方もよろしくお願いいたします。
アルファブロガー2005候補を選んでみた
2005年を振り返るシリーズ【2】
FPN主催で「アルファブロガーを「もっと」探せ-2005」という企画が始まっている。私の推薦する「アルファブロガー」は以下のとおりである。