「CM」と一致するもの
デーサイに一歩近づけるMovable TypeプラグインRightFields
趣味の問題2からのトラックバックで、Movable Typeのエントリーに関するフィールドを追加・編集できるプラグイン(シェアウェア)があることを知った。やはりデーサイ、すなわちウェブ上でデータベースそのものを加工して公開できるツールのニーズは潜在的に大きかったのだ。
実はデーサイについては、まずMovable Typeでカタログ型サイト構築用のテンプレートを自作して無料公開し、それでも不便なところを指摘することでわかりやすくなるかと思っていたのだが、個別エントリーレベルでの問題はこれであっさり解消されることになる。もちろん他にも必要な機能があるのでこれで「MTがデーサイになる」とは言えないのだが、大きな一歩を踏み出していることは間違いない。
できる 100ワザ ブログ アフィリエイトも楽しめるアクセスアップの実践テクニック
rickdomの田口さんとの共著『できる 100ワザ ブログ』が発売されました。編集のIさんと3人でものすごく苦労しながら作った本です。世の中では情報商材として数万円で「アクセスを向上させる方法」とか「ブログでアフィリエイトする裏技」とかが売られてるみたいですが、そういう技法はこれを読めばほとんど全部載ってると思ってください(情報商材の中身は見たことないけど)。というか、この本に書いてあることを取り入れていけば、少なくともアピール力/情報発信力のあるブログは作れるようになるはずです。
それがこの値段ですからね。情報商材の方が儲かるんだろうなあと思いつつ(笑)、惜しみなく大公開の100ワザです。
ブログの「次」はこれが来る。DWS(デーサイ)=データベース→サイト化ツールの時代
ブログはすでにウェブサービスに欠かせない基礎的ツールとなった。数年前のマイホームページブーム時代には「だれでも全世界に向けて情報発信できる」というのが売り文句だったが、HTMLとFTPを覚えないといけなかった。今、ブログブーム時代には、ブラウザで表示させ、文字を入力して投稿できる人なら誰でも簡単にブログを作れる。そして、ネット初心者が「ブログ始めました」と言う時代になった。
私は今、その次を見ている。それは、日記型だけでなく、ありとあらゆるスタイルのウェブページが、ブログのようにブラウザから構築できるツールの時代だ。知人にはことあるごとに「こういうツールを作れば、次の時代のウェブで羽振りを効かせられるぜ」と煽っているのだが、実力と余裕が伴わないみたいだし、ほかにも同じようなことを考えている人は多いようなので、公開してしまうことにした。だれか作ってください。
成功哲学の「原典」、すべてのエッセンスを盛り込んだ『お金持ちになる科学』
ウォレス・D・ワトルズ著, 松永英明 訳 ぜんにち出版
ナポレオン・ヒルやカーネギーもこの本から学んだという成功哲学の原典『お金持ちになる科学』(The Science of Getting Rich)の完全翻訳本が出ました。すでに「成功本」に通じている人は、そこに書かれている技術のほとんどを知っているかもしれません。というのも、現代の成功本の重要なエッセンスはすでにこの100年前の本書にすべて書かれてしまっているからです。
そして、他の成功本に書かれていない要素としては、「なぜ」思考が現実化するのか、といった宇宙観まで盛り込まれています。この宇宙観を受け入れるかどうかは別にして、成功本を実践して活用する人にとって、本書は必読の一冊です。
女子十二楽坊がブログ開始!
livedoor ミュージックに女子十二楽坊が登場。ブログ「女子十二楽坊日記」もスタート!
メンバー一人一人が順番に投稿していくスタイル(翻訳あり)。早速オフショット写真とかバンバン公開ちゅう。
2005年10月下旬の出版物から
先日出版され、平積みにされたりして好調なジェームズ・アレンの訳書『幸福に通じるひそやかな道』と、次に出る翻訳ものの間に、ちょっと小物が連続で出ています。3点まとめてアサマシく紹介。
ジェームズ・アレンの決定版『幸福に通じるひそやかな道』
「原因と結果の法則」で有名なジェームズ・アレンの人生論の決定版『幸福に通じるひそやかな道』の翻訳が発売されます。アレンの3大名著にも数えられ、分量的にも内容的にもアレン最大・最高の一冊。語りかけるような口調で、わかりやすく、アレンの思想の全体像をつかめます。
目次・訳者あとがき・その他詳細⇒幸福に通じるひそやかな道 : ジェームズ・アレン・ネット
以下、翻訳の裏話など。
ブログアップデート:Movable Type 3.2とSerene Bach 2.01R
ちょっと仕事に隙ができたので、このメインブログのMovable Typeを2.661から3.2にアップデートし、さらにさぼっていたトルクメニスタン・ニュースの更新がてら、ブログツールsbをSerene Bach 2.01Rにアップグレードしてみた。
いずれもいい感じによくなっている。以下、旧版との比較とか思ったこととか。
へぼライターが刺激を受けた5冊(Tech総研「刺激を受けた5冊」便乗企画)
「この秋に読む!TOPエンジニアが刺激を受けた25冊/Tech総研」にアサマシく便乗してみました。理系じゃないのでちょっとどうしようかと思いましたが、文章を書いたり、情報をまとめたりするのに役立つ本として、今の仕事の考え方なんかに影響を及ぼしているものを選んでみました。
便乗企画については、たつをさんがまとめてくれてます⇒ブックマークたつを > 5冊本
AIRオープニング曲「鳥の詩」盗作事件のまとめ
ギャルゲーソフトハウスKey(⇒はてなキーワード解説)の「AIR」というゲームのオープニング曲「鳥の詩」が、台湾の永邦というアーティストのアルバムで盗作されていた。香港のブログ「白爛日報 ver. blog」や中国での報道などをもとにまとめてみた。
- 永邦「珍愛真愛風行精選集(新歌+精選) 」
- 永邦アルバム、アニメ主題曲パクリ疑惑騒動
- 永邦の新アルバムに盗作曲?
- 永邦はプロモーター季忠平にはめられた?
- 季忠屏は永邦の剽窃の罪名をそそぐ
- 季忠屏氏が送ったFAXの翻訳
- 台湾ではアルバム回収
- 2005.09.15 『鳥の詩』盗作に関する公式見解
- 松永によるまとめ+推測+見解
- おまけ
結論を先に言うと、台湾のプロモーター季忠屏が永邦に無断でベストアルバムを作り、その中に永邦の歌も入っていない二曲を入れ、著作権手続きもせずにオリジナルと称して販売した、というのがことの顛末だ。永邦も被害者のようである。