「硫化水素自殺2008年1~3月」の版間の差分

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[[硫化水素自殺]]年表2008年1月~3月の報道分。
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[[硫化水素自殺]]事例年表。2008年1月~3月の報道分。
  
 
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===2008年===

2008年11月17日 (月) 17:16時点における版

硫化水素自殺事例年表。2008年1月~3月の報道分。

2008年

1月24日
  • 奈良市のホテルで男性が自殺を図り死亡。
2月16日
  • 午後4時20分ごろ、埼玉県川越市大仙波のラブホテルから「連絡のとれない部屋から異臭がする」と通報。浴室で男女3人の遺体が見つかった。浴室のドアは中から粘着テープで目張り。3人の身元は、東京都目黒区の東京大学四年生の女性(23)、愛知県知多郡の私立大1年生の男性(19)、埼玉県朝霞市の無職男性(35)。家族の話で3人に接点が見つからないことなどから、自殺サイトで知り合い、集団自殺を図ったとみられている。
2月18日
  • 午後1時20分ごろ、東京都渋谷区恵比寿の3階建てアパートから「硫黄のようなにおいがする」と通報。3階に住むアパート所有者の女性が激しい頭痛で目が覚め、異臭に気付いた。応答のない1階の鍵を開け、警察官らと部屋に入ったところ、居間では男性(27)がソファで倒れていた。男性は硫化水素を発生させて自殺を図っていた。「ご迷惑をおかけします」との内容の遺書。男性は一命を取り留めた。確実に死ねるようきっちりと洗剤を計量し、方法はインターネットで調べたという。3階に住む女性(43)と女児(1)、男児(4カ月)も気分が悪くなって病院に運ばれ、軽い硫化水素中毒で手当てを受けた。
2月19日
  • 大阪市のマンションで不動産業の男性が自殺を図り死亡。
2月29日
  • 午前10時ごろ、大阪市港区八幡屋の会社員(53)方で、「異臭がし、家族が有毒ガスを発生させたようだ」と110番通報。国立大学院生の長男(24)の自室入り口に「有毒ガスが発生中。硫化水素。警察を呼べ」と張り紙があり、室内で長男が死亡していた。ガスを吸った祖母(84)と母親(51)が病院搬送されたが軽症。「生きていくことに意欲がなくなった」と遺書。就職活動がうまくいかなかったことを苦にしていたことが書かれていた。
2月
  • 帯広市内の20代の男性が硫化水素で自殺していた。共同住宅の1室で、プラスチック製の容器内で硫化水素を発生。
3月上旬
  • 沖縄本島中部の住宅密集地で、男性が自殺。近所の住民から消防本部に「硫黄のにおいがする」と通報。男性宅の母屋から約一メートル離れた別棟の浴室のドアに、「有毒ガス発生中」と書かれたA4の紙一枚が張られていた。
3月12日
  • 午後6時15分ごろ、岡山市国富1の医師(45)宅で「母と兄が倒れている」と帰宅した中学2年の次男(14)から119番通報。高校2年の長男(17)と母親(43)が2階の長男の部屋で死亡。長男は自室のベッドにうつぶせ状態で、ベッドのそばに母親が倒れていた。
3月20日
  • 京都市のマンションでアルバイト男性が自殺を図り死亡。


3月25日
  • 午後、東京都墨田区のマンションで、54歳の男性会社員が目張りされた浴室の中で死亡。ドアに「自殺します」と書かれた張り紙、部屋に遺書。
3月27日
  • 午前2時35分ごろ、神戸市北区若葉台2丁目の会社員(64)方から「次男が浴室でガスを発生させ、家族が倒れている」と119番通報。家族4人が病院に搬送されたが、会社員の二男(27)が硫化水素による中毒で死亡、会社員も意識不明の重体。妻(59)と長男(32)も治療を受けているが命に別条はないもよう。次男は浴室の換気口に目張りし「有毒ガス発生。開けるな」と張り紙をして、浴室に閉じこもった。次男の部屋に家族あての遺書があった。
3月28日
  • 午前9時20分ごろ、静岡市葵区平山の林道沿いで、ビニール袋をかぶった女性が倒れているのを通行人が見つけ、110番通報。女性は既に死亡。現場には「毒ガス発生、110番してください」という趣旨を書いた紙があり、女性は袋の中でペットボトルを持った状態。
3月31日
  • 正午すぎ、札幌市中央区北五条西のマンションの無職男性(69)方で、浴室ドアに「硫化水素がある。近寄るな」と書いた紙が張ってあるのを、帰宅した男性が見つけ、119番通報。浴室内で、男性の次男(32)が死亡。浴室のドアや窓が粘着テープで目張りされていた。