世界最長のドメイン名=世界最長の町名
「カトゆー家断絶」さんからリンクされたために「はじめてのウェブログ」のアクセス数が爆発。
ま、それは別として、カトゆーさんのところを見ていると「■世界一長いドメイン(3rdMoonより)」との記述が。
実際にそのページを見てみると、それは世界最長の町名をそのままドメイン名にした58文字のサイトでした。また、そのドメインを取得した人はその地名を発音できないらしい(笑)。
URLも長いがサイト名も長い。
http://www.llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwyll-llantysiliogogogoch.com/
Welcome to the World's Longest Single Word Domain Name!(世界最長の一語のドメイン名へようこそ!)
「友達に世界最長のドメインから電子メールを送ろう!」なんてコーナーまであります。以下サイトより日本語訳。
今「Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwll-Llantysiliogogogoch(ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ)」はWWWにおける有名な名前に加わっている。さすがはウェールズ語。ウェールズ語は英国南西部で使われているケルト語起源の言葉で、発音とか文法とかが非常に特殊な言葉です。
「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会」を意味するこの村の住民たちは、今、世界中からの訪問者たちが自分たちの村についてよく知ることができるようにと望んでいる。この村は自己宣伝に不慣れなわけではなかった――その村名自体が宣伝用のワザであった。
19世紀まで、アングルシー島にあるこの村は、Llanfair Pwllgwyngyll(ランヴァイル・プルグウィンギル=白いハシバミのそばの水たまりの近くの聖マリアの教会)と呼ばれていた。
しかし、鉄道がやってきてチェスターとホリヘッド間にレールが敷かれることになり、地元では鉄道と観光客を惹きつけるための方法を考える委員会を設立した。
残念ながら、誰が実際に新しい名前を生み出したかははっきりしないが、メナイ橋の近くの靴修理屋の発明だとされている。
村は今、道標にはもとの地名を載せているが、ウェールズではLlanfair PG(ランヴァイルPG)として知られている。
最新のインターネット・ベンチャーで、村に訪問者を呼ぶための新しい方法を見つける伝統は、確かに廃れていなかった。
もしあなたがランヴァイルプルグウィンギルゴゲリフウィルンドロブルに行って、上手にお願いすれば、観光情報局の女性はその町の名前を発音してくれるだろう。1日に少なくとも30回はその質問をされているわけだし。
今や世界最長のURLアドレスが人々を町に惹きつけている。グレート・デイブとは何者か? 素晴らしいデイブは最長のドメイン名を所有しているが、ウェールズではなくイングランドに住んでいる!
その町の名前を発音できるか、とよく聞かれるが、申し訳ないが、デイブは発音できない。 なぜ彼は世界の最も長いドメイン名を買ったのか? いいところに気がついたね。23文字よりも長くいドメイン名が取れると聞いた日、彼は「あのウェールズの町の名前はまだ取られてないんじゃないか?」と考えた。それはまだだったので、デイブはたちまち非常に有名になり、ラジオとマスコミが彼のところへ昼も夜も訪れ、世界中からの人々が電子メールを出し始めた。さて、コンピューターは今や言葉を話せるし、スピーチエンジンはこの世界最長のURLを発音しようとしている! 笑いたければ、ここをクリックして、コンピューターがこの名前を読もうとするのを聞いてみて!
ちなみにJPNICドメインは3 文字から63文字まで可能らしいので、誰か世界記録にチャレンジ!今すぐ!
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mizuy氏の日記より。 mizuy@abcdefghijklmnopqrstuvwxyzabcdefghijklmnopqrstuvwxyzabcdefghijk.com [http://www.... 続きを読む