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「引用」は無断でやるのが当たり前

よく「無断引用禁止」等々と書かれていますが、引用は無断でするものである、と著作権法にちゃんと書いてあります。新聞社などが無断引用禁止と主張するのは「法を逸脱」しています。

「あそびをせんとやうまれけむ」の「無断引用お断り」(2003.12.11)記事に

引用ってのはもともと無断でしていい範囲のモノ
とあるのは、まさにそのとおりです。

これについては、『クリエーター・編集者のための引用ハンドブック』(ユニ知的所有権ブックス、谷井精之助・北村行夫・宮田昇・豊田きいち・原田文夫、¥1,900)という本が非常に参考になります。


2003年12月12日17:39|記事内容分類:著作権問題, 編集・執筆, ウェブログ|by 松永英明
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この本は著作権の専門家の方々が実務的な経験を踏まえて書かれたもので、実際に出版業界などではこれが基本となります。

内容(「BOOK」データベースより)
「無断引用」「引用の許可をください」という無知ゆえの珍妙な表現が後をたたない。「引用」とは、要件を適法に満たすことで他人の著作物を無料かつ無断で利用できる著作権法の規定なのだ。なぜこの法律をもっと活用しないのか?!

と引用しましたが、そのとおり、「まるごと転載」や「盗用」にならないように合法的に他の人の著作物を利用できる規定が「引用」なのです。

以下、引用についてこの本をもとに簡単にまとめてみます。詳細は、上記の本を参考にしてください。

まず、適正な引用の原則(谷井精之助さんの記載より)。

  1. 自分の著作物が主。
  2. 引用が必要不可欠。
  3. 原文のまま使用する。
さらにこれに加えて、引用する際の条件として
  • 出所明示
することが必要とされています。自分の創作活動に必要かつ充分な範囲での引用は、著作権者の許可なくOKと法律で認められているわけです。ベストセラー『絶対音感』が問題になったのは、出所を明示せずに引用した部分が盗用とみなされてしまったからでした。

次に、もう少し具体的な内容を豊田きいちさんの記載からまとめてみましょう。
まず引用する際の大前提は以下のとおり。

  1. 著作権は私権だが、ときに制限される。
  2. 公正な慣行と正当な範囲内の引用。
  3. 日常語の引用と法律用語の引用の差違
見出しだけ引用したのでわかりづらいと思いますが、著作権には制限があり、自由に使える場合があること。その際にはルールがあること。日常語では何でもかんでも「引用」と言ってしまえるが、法律用語の「引用」とは、「公正な慣行と正当な範囲内」のものであって、完全に合法なものであること。このあたりが押さえておくポイントとなります。

引用のときに考えておくべきことは以下のとおり。

  1. 公表された著作物であること(私信などは引用してはならない)
  2. 公正・正当な範囲とは何か
  3. 引用文は常に従の位置にある。
  4. 出所明示。
  5. 著作者人格権の尊重。
  6. 必要最小限(これは量の多少ではない)

このほかにも気になる内容がありましたので列挙してみます。
  • 引用は、必然性があれば、全部引用してもかまわない。
  • 絵画や写真などは「一部引用」はかえって「改竄」になってしまいかねないので、全部引用のほうが適切。ただし、それでは実際には困るので難しい問題となっている。
  • JASRACは、歌詞の引用について「1小節の2分の1まで」は引用と認め、それ以上の場合は全曲使用と同じ著作権料を徴収している。しかし、著作権法上はその規定はおかしい。
  • リンクは引用ですらない。出所の明示に当たる。ただし、他のコンテンツを自分のものであるかのように見せかけることを目的としたフレーム内リンクは不可(フレーム内リンクそのものがいけないわけではない)

そういうわけで、「引用は相手の許可なくやればいい」ということです。「無断引用禁止」というような変なことを言っているサイトは、明らかに著作権の認識がおかしいということです。マナーとかそれ以前の、知識の欠如として教えてあげるのがいいでしょう。もちろん、法律でいう「引用」は、出所の明示など厳格な規定がありますから、それで不利益を被ることはないはずです。

逆に言えば、引用しておいて出典を示さない(URLを示さない)人や新聞社は著作権法違反ということですね。あ、直リンクでなくても明示されていればOKですが。



2003年12月12日17:39|記事内容分類:著作権問題, 編集・執筆, ウェブログ|by 松永英明
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コメントとトラックバック

[No.1] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前 なんだそうです」(N@N)[2003年12月12日 18:12]

このところ、トラックバックやコメントに関する話題がblog界隈をにぎわしていますが、blogの前身である日記やテキストサイトが全盛期を迎えようとした頃に、引用・無断転載に関する話...……[全文を読む]

[No.2] トラックバック:「「引用」は誰にも妨げられないあなたの権利です」(StarChartLog @cocolog)[2003年12月12日 21:54]

ウェブログ@ことのはに、「引用」は無断でやるのが当たり前という記事が発表されました。 ウェブに文章を載せていると、引用したりされたり、というのが頻繁になってくると思うの...……[全文を読む]

[No.3] トラックバック:「無断引用お断り、その2」(あそびをせんとやうまれけむ)[2003年12月12日 22:04]

タイトルに「無断引用お断り」とあるが、私の姿勢がそうであるということではないので、ご注意を(笑 私自身の著作物に関しては、私自身がトラブルに巻き込まれるような使い方さえ...……[全文を読む]

[No.4] 投稿者:aranxp[2003年12月13日 00:36]

こういうことを学校で教えないといけませんね。
「情報」っていう時間が出来たようですが、教えているのかな?
ワードやエクセルの使い方みたいな、くだらんことを教えているような気がするのですが。。。

[No.5] 投稿者:さたけ[2003年12月13日 02:47]

ネット上の画像の引用はどうなんでしょう。
オリジナル画像のURLを自分のサイト/ブログでimgタグから読み出す。個人的にはダウンロードして自サーバに保存し、そこからimgタグで読むよりも法的にぜんぜん安全だと考えてるんですが。

[No.6] 投稿者:松永[2003年12月13日 03:29]

>さたけさん
画像は難しいですね。本文でも少し書きましたが、画像の一部引用は著作権法第20条の「同一性保持権」を侵害する行為(つまり一部だけ取り出すと原作を損なってしまう)にあたる可能性がありますが、かといって全部使うとなると果たして適正な引用なのか、それでは無断借用じゃないか、という話になってしまいます。
あと、人物画像については「肖像権」もからんできますので、使い方が難しいですね。

さて、このあたりの問題がクリアされたとして(たとえば作者の許可があれば全部使用してもかまわないわけです)、いわゆる「画像直リンク」か、それとも「サーバーに保存してからリンク」か、という問題ですが、これは慣例的に「保存してから」の方が好まれるようです。画像素材集サイトの規約でも大半がそうですが、直リンクはやめてくれ、というところが多いですね。理由は、アクセスが増えすぎるとサーバーに負担がかかるからです。レンタルサーバーによっては「データの送信量がオーバーすると、課金する」というところもあったり、場合によってはアカウント停止なんてこともありますので、直リンクは避けた方がいいようです。
結局、現状では「画像」「写真」の引用は非常に難しい問題となっている、といわざるを得ません。

今回の記事は、主に文章に限ってのことと考えていただければ幸いです。

[No.7] トラックバック:「無断引用と著作権」(IGALOG)[2003年12月13日 18:52]

こういう優良なBLOGによってこの記事を掲載されたことは大きいです。 「引用」は無断でやるのが当たり前 :...……[全文を読む]

[No.8] 投稿者:さたけ[2003年12月14日 06:26]

やはり画像等、ネット上の文章以外のリソースは様々な事柄が影響しあう関係上、複雑で難しいですね。ありがとうございました。

[No.9] 投稿者:松永[2003年12月14日 15:57]

あ、画像を紹介したい場合に有効な方法があります。
画像を表示するのではなく、画像または画像を含むページへのリンクをつけることですね。自分のサイト内に表示すると問題がありますが、その画像へリンクで飛ぶのであればいいと思います。この場合、そのサイトの表紙とか関連ページへのリンクを明記しておくと好感度は高いと思います。

[No.10] 投稿者:匿名[2003年12月14日 23:27]

引用は無断でやって良いという意見には大賛成だけど。法律を使った理屈は明らかに変です。

[No.11] トラックバック:「引用は無断でするもの」(...My cup of tea...)[2003年12月16日 12:54]

「引用」は無断でやるのが当たり前 : ウェブログ@ことのはよく「無断引用禁止」等々と書かれていますが、引用は無断でするものである、と著作権法にちゃんと書いてあります。新聞社...……[全文を読む]

[No.12] トラックバック:「blogで見つけた、引用に関しての話」(毎日が日曜祝祭日)[2003年12月18日 11:52]

いつものようにのほほ〜んとあちこちのweblogを覗いていると 「ウェブログ@ことのは」さんで面白い記事を見かけました。 ”「引用」は無断でやるのが当たり前”という記事です。 ...……[全文を読む]

[No.13] トラックバック:「blogで見つけた、引用に関しての話」(毎日が日曜祝祭日)[2003年12月18日 11:57]

いつものようにのほほ〓んとあちこちのweblogを覗いていると 「ウェブログ@ことのは」さんで面白い記事を見かけました。 ”「引用」は無断でやるのが当たり前”という記事です。……[全文を読む]

[No.14] 投稿者:ネル[2003年12月18日 12:06]

すみません。。12・13のコメントの者です。
Trackbackを2回も貼ってしまいました。。

[No.15] 投稿者:otto[2003年12月19日 16:49]

どうも。先日ココの記事に天恵を受けて
やってみたかったことを実行してみます。
つっても死ぬほどくだらない企画なんですけど。
企画と名のつくものでもないんですけど。
気になっていたことで少し気が晴れたので。

[No.16] トラックバック:「引用は無断で、、、」(きゃんころ)[2003年12月22日 10:23]

法の解釈からすれば、「引用は無断でするもの」なのである。ただし、それにはルールがあるということだ。……[全文を読む]

[No.17] 投稿者:beta_delphinus[2003年12月26日 02:06]

法律用語に慣れていないので文章を理解できている自信はない。
引用の問題については、前から考えていますけど、
問題なのは引用の仕方もあるし、引用元がわからない場合かな。

無断引用禁止とうたってるところは、恐れを感じているんだろうと思っています。その恐れは、「引用」に対して無知からくるものかもしれませんが、上に書いたように引用のされ方で大変なことが起こる場合です。それは、故意に行われる場合だけではない(ミスリードとか)のです。(書かれているように公正さの問題ですが、本人が気をつけていたとしてもミスリードは当然起こるものと考えていますので、気をつけなきゃ行けないけど、間違ったときのリスク回避策が必要ですね。)

リスク回避策なんですが、引用するなら、少なくともどこから引用したのか出典は同時に載せる必要性があると思っています。(書かれているように出所明示ですね。)また、言葉選びにも気をつけていますが、(このことも人権の尊重としてかかれていますね。)

ただ、引用と聞いたときに慣れていないからか、全文を引用したりしているケースは見られますね。(引用は主従の従方になると書かれていますね。)

その点、blogのtrackback機能は優れているね。

[No.18] トラックバック:「【BLOG】ブログ注意書きを設置してみる」(*mt::MRU)[2003年12月26日 23:29]

*mt::MRU -- about this blog何か気の向くものがありましたらお気軽に引用 TrackBackください。なお、まこと勝手ながら公序良俗に反するものやSPAMは削除させていただきます。また著しく不快感を...……[全文を読む]

[No.19] トラックバック:「【BLOG】ブログ注意書きを設置してみる」(*mt::MRU)[2003年12月26日 23:31]

*mt::MRU -- about this blog何か気の向くものがありましたらお気軽に引用 TrackBackください。なお、まこと勝手ながら公序良俗に反するものやSPAMは削除させていただきます。また著しく不快感を...……[全文を読む]

[No.20] トラックバック:「知らないことばかり」(solstice)[2004年1月21日 19:24]

ここ二三日、あちこちを見て歩いたが、興味だけはとてもあって、だがウェブログがどういうものかを、ほとんど知らなかったんだと知った。そして、知らなかったのは、ウェブログだけ...……[全文を読む]

[No.21] トラックバック:「「引用」は無断でやるもの・・だそうだ」(:::sera+blog:::)[2004年1月28日 04:48]

よく「無断引用禁止」等々と書かれていますが、引用は無断でするものである、と著作権法にちゃんと書いてあります。新聞社などが無断引用禁止と主張するのは「法を逸脱」しています...……[全文を読む]

[No.22] トラックバック:「「引用」は無断でやるもの・・だそうだ」(:::sera+blog:::)[2004年1月28日 04:55]

よく「無断引用禁止」等々と書かれていますが、引用は無断でするものである、と著作権法にちゃんと書いてあります。新聞社などが無断引用禁止と主張するのは「法を逸脱」しています...……[全文を読む]

[No.23] トラックバック:「引用」(Dive cico Blog)[2004年3月 4日 10:09]

「引用」は無断でやるのが当たり前 : ウェブログ@ことのは引用のときに考えておくべきことは以下のとおり。 公表された著作物であること(私信などは引用してはならない) 公正・...……[全文を読む]

[No.24] トラックバック:「WEBLOGは無断引用の宝庫?!」(Blogtopia★斑鳩)[2004年3月13日 00:54]

Hotwiredの記事で、"人気ウェブログは頻繁に「無断引用」"という興味深い記事を発見。 多くの人に読まれているウェブログ作者が、必ずしも独創的なアイディアを最初に思いついているわ...……[全文を読む]

[No.25] トラックバック:「WEBLOGは無断引用の宝庫?!」(Blogtopia★斑鳩)[2004年3月13日 00:58]

Hotwiredの記事に、"人気ウェブログは頻繁に「無断引用」"という興味深い記事があるそうです。 多くの人に読まれているウェブログ作者が、必ずしも独創的なアイディアを最初に思いつい...……[全文を読む]

[No.26] トラックバック:「無断リンクは著作権侵害にならない」(ももモバイル)[2004年3月19日 00:58]

某所でちょっと話題にあがっていたので、ちょっとGoogle検索。 「無断 リンク……[全文を読む]

[No.27] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前」(A M@NIAC LIFE)[2004年4月 2日 17:40]

「引用」は無断でやるのが当たり前( ウェブログ@ことのは) 記事引用 ===================- よく「無断引用禁止」等々と書かれていますが、引用は無断でするものである、と著作権法にち...……[全文を読む]

[No.28] トラックバック:「Java戦争の終結。」(EsolaHome_Blog)[2004年4月 4日 23:53]

JavaのことでSunとMSがもめてたのがどうやら仲直りしたみたいなこと。……[全文を読む]

[No.29] トラックバック:「こういう当たり前のことは大声で言うべきだ。」(日本全国・見たいもんはみたいぞの会)[2004年4月 9日 18:52]

「引用」は無断でやるのが当たり前 : ウェブログ@ことのは ホントにそうだよ。……[全文を読む]

[No.30] トラックバック:「「引用ってのはもともと無断でしていい範囲のモノ」」(cass's blog)[2004年4月 9日 21:13]

「ウェブログ@ことのは」さんから。 ちょっと勉強になったのでそれを早速引用してみた(正確には引用のまた引用…)。blogはまだ始めたばかりで、トラックバック自体をそんなにして...……[全文を読む]

[No.31] トラックバック:「トラックバック24時間無料宣言」(世界が終わるのをここで見て居よう、と思う)[2004年4月 9日 23:15]

[soylent green:忘却界抄]さんに教えていただいた「トラックバック24時間宣言」とやらを掲げてみます。...……[全文を読む]

[No.32] トラックバック:「引用、転用、借用、悪用、盗用…」(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)[2004年4月10日 17:35]

悪用:わるく利用すること。わるい目的に使うこと 援用:自己の主張のたすけとして……[全文を読む]

[No.33] トラックバック:「こういう当たり前のことは大声で言うべきだ。」(日本全国・見たいもんはみたいぞの会)[2004年4月27日 03:38]

「引用」は無断でやるのが当たり前 : ウェブログ@ことのは ホントにそうだよ。……[全文を読む]

[No.34] トラックバック:「引用は難しい」(ごちゃ混ぜ備忘録(ココログ版))[2004年5月 2日 07:01]

徐々にアクセス数が増えてくるにつれて、引用やリンクについて、段々と気にかかるよう……[全文を読む]

[No.35] トラックバック:「引用 転用 盗用 転載」(玄人趣向)[2004年5月 7日 15:38]

ある新聞社の記事を読んでいて、これを玄人趣向内で紹介したいと思った、とする しかし、そのページの下部には Copyright (C) 2004 ○×新聞社 記事の無断転用を禁じます。 などと書いて...……[全文を読む]

[No.36] トラックバック:「続・著作権。」(ムンクさんのボヤキ )'Д'()[2004年5月25日 22:56]

著作権・・・ホントに難しい ☆社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) コチラを拝見しましたが、気にナル方は参考にされるといいかと・・・。 Q&A等で書かれてましたが...……[全文を読む]

[No.37] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前」(フットボールは未来の兵器である)[2004年5月26日 00:02]

よく「無断引用禁止」等々と書かれていますが、引用は無断でするものである、と著作権法にちゃんと書いてあります。新聞社などが無断引用禁止と主張するのは「法を逸脱」していま...……[全文を読む]

[No.38] トラックバック:「「引用」は無断でやっていいもの」(ONE×ONE blog)[2004年5月27日 23:30]

絵文録ことのはより「引用」は無断でやるのが当たり前というものがありました。 そし……[全文を読む]

[No.39] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前」(ぽよぽよブログ)[2004年6月 9日 12:46]

「引用」は無断でやるのが当たり前 なるほどなぁ。 あと、無断リンクお断りとかも意味がわかりませんね。 リンクしてほしくないなら、そもそもWeb公開するなよと思います。 ……[全文を読む]

[No.40] トラックバック:「こういう当たり前のことは大声で言うべきだ。」(日本全国・見たいもんはみたいぞの会)[2004年7月 2日 18:38]

「引用」は無断でやるのが当たり前 : ウェブログ@ことのは ホントにそうだよ。 ……[全文を読む]

[No.41] トラックバック:「トラックバック」(歓迎光臨!motoi.com)[2004年7月11日 00:44]

最近、支店やら、その別館やらにかまけていたら、すっかりこっちにはご無沙汰。久々の更新は、別館行きの写真を間違えてこっちに送っていたりして...反省材料として、「ビッグス...……[全文を読む]

[No.42] トラックバック:「トラックバック」(歓迎光臨!motoi.com)[2004年7月11日 00:49]

最近、支店やら、その別館やらにかまけていたら、すっかりこっちにはご無沙汰。久々の更新は、別館行きの写真を間違えてこっちに送っていたりして...反省材料として、「ビッグス...……[全文を読む]

[No.43] トラックバック:「トラックバック」(歡迎光臨!motoi.com)[2004年9月 5日 18:11]

最近、支店やら、その別館やらにかまけていたら、すっかりこっちにはご無沙汰。久々の...……[全文を読む]

[No.44] トラックバック:「引用について −日記論04」(Diaries of Ghosts)[2004年10月13日 14:20]

 昨日の日記で、私は自分の日記が「引用の織物」であると書きました。しかし、その後WEB上での「引用」という事柄の妥当性が遅まきながら気になった次第です。WEB日記という公開の...……[全文を読む]

[No.45] トラックバック:「著作権とかネチケットとか」(ネットで見つけたモノ)[2004年10月15日 22:26]

「引用」は無断でやるのが当……[全文を読む]

[No.46] 投稿者:検索くん[2004年10月20日 20:49]

> 引用は無断でするものである、と著作権法にちゃんと書いてあります。

書いてねーよ!

[No.47] トラックバック:「引用自由自在」(織花夢)[2004年11月 8日 15:16]

引用とは… 他人の著作物を無料かつ無断で利用できる著作権法の規定 らしい。 「アロマオイルの催淫学」や「愛の教本カーマスートラを読む」 シリーズで引用を多用している私は、こ...……[全文を読む]

[No.48] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前!?」(ナカサンノカワラバン)[2004年12月10日 17:26]

引用について詳しく書かれているブログを発見した。 最近何かと話題のネット上での「……[全文を読む]

[No.49] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前!?」(ナカサンノカワラバン)[2004年12月10日 17:29]

引用について詳しく書かれているブログを発見した。 ■「引用」は無断でやるのが当た……[全文を読む]

[No.50] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前!?」(ナカサンノカワラバン)[2004年12月10日 17:37]

引用について詳しく書かれているブログを発見した。 ■「引用」は無断でやるのが当た……[全文を読む]

[No.51] トラックバック:「木村剛氏の「ブロガーとしての資質」を問う――自分のものとして取り込みたがる人々」(絵文録ことのは)[2004年12月13日 13:12]

 「週刊!木村剛」で活躍中の金融サービスコンサルタント木村剛氏は、「ブログをマスコミに対抗するカウンターメディアにする」という野望を抱いてブログ啓蒙活動を続けている。し...……[全文を読む]

[No.52] トラックバック:「篠田真由美のホームページ」(田園みどり共生国のWeblog@WebryBlog)[2004年12月30日 13:07]

ちょっとネットサーフィンをしていて作家篠田真由美のホームページを発見。 そこにちょっと気になる書き込みがありましたので紹介します。 篠田 真由美 DIARY……[全文を読む]

[No.53] トラックバック:「手帳と病院。」(ばかまねえさん、まぬけのうがち。)[2005年1月17日 05:30]

小ネタが続きます。 昨年の手帳は、今まで使っていたところが製造を中止した関係で(……[全文を読む]

[No.54] トラックバック:「引用は適性なら、無断でOK」(THE WATERMELON BOOTLOG - A Masanori Furutani BLOG -)[2005年1月22日 09:07]

絵文録ことのはさんより、かなり古いエントリーですが、最近たまたま見つけたので紹介。 例えばBLOGで、音楽や小説を紹介、批評する時にジャケットやカバーを載せるのはOKというこ...……[全文を読む]

[No.55] トラックバック:「このサイトについて」(C-Lines)[2005年1月25日 06:57]

■サイト趣旨 このサイトは管理人マントルが思いのままに色々書くサイトです。 ■使い方...……[全文を読む]

[No.56] トラックバック:「ブログの更新」(税理士Dizzyのつぶやき)[2005年1月31日 14:49]

なかなか更新が出来ない! 今日やっとタイトルだけ作っていた27日と29日分を書き上げたのだけど、面白いネタがなかなか見つからないのだ〜(>_「引用」は無断でやるのが当たり前」と...……[全文を読む]

[No.57] トラックバック:「記事の引用・転載について」(小粋空間)[2005年2月20日 01:50]

ブログ記事の引用・転載について個人的な見解を述べたいと思います。 まずは、発端と...……[全文を読む]

[No.58] トラックバック:「トラックバック、引用、転用、盗用、著作権」(mersy's)[2005年2月21日 15:50]

ちと考えてみよう、これらについて。まだまとまってないのでとりあえず色々情報を集めつつ。 というか、別にエディタなんて開いて書いちゃってるあたりがいつもとの熱の入れようが...……[全文を読む]

[No.59] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前」(Travellers Tale)[2005年3月 3日 03:12]

なるほどー。……[全文を読む]

[No.60] トラックバック:「ブログでの「引用」について。」(honeybee-style)[2005年3月18日 02:45]

自分の中で結論の出ていないことなのでメモ程度になってしまって申し訳ないのですが。...……[全文を読む]

[No.61] トラックバック:「引用について」(KOKON〓TOUZAI〓)[2005年5月25日 00:22]

今日は「引用」についていろいろと調べて見ました。 自分自身引用や転載について少し...……[全文を読む]

[No.62] トラックバック:「適切な引用の効用」(incompleteness thinking)[2005年9月 8日 23:41]

例によって、随分と御無沙汰してしまいました。 暑いですね。 もちろん日々忙しいということもあるのですが、最近はすっかり夏バテ状態で、息も絶え絶えの生活でして・・・。 ...……[全文を読む]

[No.63] トラックバック:「無断リンクは著作権侵害にならない」(ももモバイル)[2005年10月13日 00:26]

某所でちょっと話題にあがっていたので、ちょっとGoogle検索。 「無断 リンク……[全文を読む]

[No.64] トラックバック:「引用してみる」(BLog)[2005年11月23日 22:56]

相変わらず、手探り状態でブログを更新していますが今日は他サイトからの引用を試して...……[全文を読む]

[No.65] トラックバック:「無断リンク禁止」(ねじ式)[2006年2月 1日 02:24]

北九州市教育委員会が発行した「北九州市立小・中・養護学校におけるインターネット運...……[全文を読む]

[No.66] トラックバック:「無断リンク禁止」(ねじ式)[2006年2月 1日 09:16]

北九州市教育委員会が発行した「北九州市立小・中・養護学校におけるインターネット運...……[全文を読む]

[No.67] トラックバック:「無断リンク禁止」(ねじ式)[2006年2月 1日 09:30]

北九州市教育委員会が発行した「北九州市立小・中・養護学校におけるインターネット運...……[全文を読む]

[No.68] 投稿者:ほう[2006年2月24日 22:11]

法律には「引用は無断でするものである」なんて書いてないんですけどね。(失笑)
無断で引用しても著作権法違反にはならないんでしょうけど、マナーとして一言声かけてみたいなのは場合によっては必要かと。

著作権法
(引用)第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。2 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。

[No.69] 投稿者:松永[2006年3月 2日 08:22]

何でこの人はこういういやみったらしい言い方しかできないんでしょうね。
引用時にいちいち許可などとらないのは、法律でも認められた権利である上に、出版業界や論文でも慣例になっています。逆に、事前に連絡・挨拶することは、「検閲」を認めるということにもなります。だから、勝手に引用したっていいんだという話を書いているわけです。こういう勝手な「マナー」というか村社会の掟をあちこちに当てはめようという人には吐き気がします。

[No.70] 投稿者:ほう[2006年3月 4日 18:15]

でも法律には「引用は無断でするものである」なんて書いてないですよね。
「無断でできる範囲が引用である」というのは法律で定められた事柄ではなく、社会的慣習や一般的常識です。それは法律ではありません。
それに、仮に許可を取って引用しても何ら法律には触れません。
また、「無断引用禁止」と書くことには何ら法的に問題はありません。したがって法を逸脱してはいません。ただし、その文言の法的な拘束力は乏しいとはいえますが、単にそれだけのことです。

[No.71] 投稿者:ほう[2006年3月 4日 18:34]

「検閲」というのは国家がやるものをいうんじゃないですか? それに、憲法で禁止されてるのは国家や公共団体による検閲だけで、民間人同士がやっても本来は問題ないんですよ。
あと、事前に連絡・挨拶することが、「検閲」になるなんて馬鹿馬鹿しくて話になりませんね。

[No.72] 投稿者:えーと[2006年3月 9日 19:16]


>法律には「引用は無断でするものである」なんて書いてないんですけどね。(失笑)
まさに木を見て森を見ず。

勿論、著作権法にはどこにも書かれてないです。論旨はそこじゃないでしょう。
「無断引用禁止」と対比するために「引用は無断でするものである」という表現を使った、
というのは容易に想像できませんか?
不正確な表現という落ち度はありますけど、鬼の首を取ったように言うことではないです。
簡単にいうと「大人気ない」。

確かに、論理に聡い人間にとって、内容の正確性よりもインパクトを重視する表現は
気に食わないものでしょうけどね。

[No.73] トラックバック:「「引用」は無断でやるのが当たり前」(www.blogmemes.jp)[2006年6月15日 12:53]

今読んだ記事が気に入ったらブログミームズで投票して下さい! 新聞のサイトなどに「無断引用禁止」とよく見かけるが法律上で引用は出来ます。その説明と条件...……[全文を読む]

[No.74] トラックバック:「本歌取り並びに引用について」(株と思索と短歌のサイト)[2006年11月18日 05:06]

今日の句は「句歌一輪いちりんごとの冬薔薇」。「梅一輪いちりんほどの暖かさ」服部嵐……[全文を読む]

[No.75] トラックバック:「4コマ漫画を書評」(とんぼの軌跡)[2007年4月15日 04:21]

大学の国語の授業で 「4コマ漫画を書評しなさい」 という課題を出されました。200字で。 内容を伝えるだけでも良いとの事だけど、 書きづらくて...……[全文を読む]

[No.76] トラックバック:「無断引用という表現はまちがいではない」(ナガブロ)[2007年7月18日 08:35]

これは盗作とちゃうんかいっ・無断引用篇(漫棚通信ブログ版)、「無断引用」という面妖な表現はいつ使われだしたか(おまえにハートブレイク☆オーバードライブ)...……[全文を読む]

[No.77] 投稿者:xg_nakame[2007年12月 4日 18:19]

>法律には「引用は無断でするものである」なんて書いてないんですけどね

なんて書いている人、大人なら「趣旨」という概念を理解できると思いますが、書いてて恥ずかしくないのでしょうか?一言一句同じ文言がないと「書いてない」なのですか?
まさに子供が「そんなこと、何時何分何秒、地球が何回回った時に言った!」と屁理屈を捏ねるのと同じレベルです。

>「無断でできる範囲が引用である」というのは法律で定められた事柄ではなく

これこそ嘘。法により引用が何たるものか、その方法はどうするべきかが定められている。

>仮に許可を取って引用しても何ら法律には触れません。

論点のすり替え。当ページの主張するところは「許可を取る必要がない」であって「許可を取ってはいけない」などとは一言も言っていない。

「ほう」氏の意見は、全体的に、幼稚な揚げ足取りに過ぎません。

[No.78] トラックバック:「当たり前」(たのしい検索 ゆかいな検索)[2009年5月 6日 20:10]

本日のキーワードは「当たり前」とし、行動の一番の目的について語られているテキストを、ピックアップしてみようかと思います。……[全文を読む]

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