「ハリケーン・カトリーナは日本のヤクザの仕業」説のアメリカ天気キャスターはサイトを書き換えていた

 時機を逸した話題だが、9月、「ハリケーン・カトリーナは日本のヤクザが旧ソ連から購入した気象兵器によって作られたものだ」と主張している天気キャスターがいると報じられた。その名はスコット・スティーブンス。その後、テレビ局から退社したとも報道された。

 実は9月に彼のサイトを見つけ、翻訳しようと思ってメールを送っていたのだが、その直後にウェブページが書き換えられていた。なんと、彼はこっそりウェブページから「日本のヤクザ」が犯人という説を削除し、「内部犯行」つまり犯人はアメリカ人の中にいると書き換えていたのである。

2005年12月 5日10:06| 記事内容分類:メディアリテラシー, 天文学・地学| by 松永英明
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経緯

  • 8月30日 スコット・スティーブンスが自らのサイトWEATHER WARS(気象戦争)にカトリーナはヤクザが気象兵器で気象改変して生まれたものという説を載せる。その後、ラジオなどで「大型ハリケーン・カトリーナは、日本のヤクザがロシア製の特殊機器を使って起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的」などと話した。
  • 9月8日 Wireless Flashが「Weatherman Claims Japanese Mafia Behind Hurricane Katrina」と報道。
  • 9月9日 インターネット・ラジオ・ショーRICHARD HEENEでスティーブンスがこの説を披露。
  • 9月16日 産経新聞が報道。「カトリーナはヤクザの仕業??(産経)」など
  • 9月16日 スティーブンスに「興味深いのでページを訳して紹介したい」とメール。
  • 9月19日 カトリーナのページの内容がいきなり改変され、ヤクザの文字が完全に削除されていた。仕方ないので、googleキャッシュなどを使って保全処置をとる。実は、古い内容をKatrina.htm、新しい内容をkatrina.htmとして、新しい内容にのみ他のページからリンクするようになっていた。
  • 9月20日 USATODAYが「Cold-war device used to cause Katrina?」の記事を掲載。
  • 9月24日 スティーブンスが約10年間勤務したアイダホ州のテレビ局KPVIを退社したことが報じられる。退社の理由は「自身の研究や突き詰めたいテーマにより多くの時間が必要なため」。

スティーブンスの主張とサイト

 簡単に言うと「ニコラ・テスラの開発したスカラー波気象兵器を利用して、アメリカの気象を操作している人たちがいる」という説で、これはニコラ・テスラをトンデモ的に紹介してテスラをイロモノ科学者のように仕立て上げたトマス・E・ベアデン(The Tom Bearden Website)が主張しているものである。この内容については、以下の本が詳しいようだ。

 彼のサイトの記事を読むと、ベアデンの名前も出てくる。つまり、スティーブンスはベアデンの主張の信奉者だということだ。

 さて、以下にスティーブンスのカトリーナ記事ページの全訳をおとどけする。削除箇所挿入箇所として、9月18日までの旧版と、19日以降の新版の相違点を明らかにしておきたい。日本ヤクザに関する記述が2カ所とも完全に削除されていることがわかる。ここから下はスティーブンスのサイトの訳のみで、私の意見は全く含まれていない。念のため。

カトリーナだったツナミ

2005年8月30日

イワンとカトリーナ

 これはどちらもロシア語風の名前だ。1960年代から70年代にかけて、旧ソ連が気象改変技術を開発して誇りとし、1976年にはキツツキ格子(woodpecker grid)を合衆国にもたらした、ということは周知のとおりである。これらの気象操作は今日まで継続しているのである。

 はるか以前から、私が手に入れた情報はこのページで公開してきた。国立ハリケーンセンターによるカトリーナ事後検討も手に入れ、今週の出来事から少し時間的・距離的に離れて概観し続けることにしたい。このページを更新・追記し続けるつもりだ。

 この国は、カトリーナがこれから何日間・何か月間にわたって引き起こすことになる規模の経済危機に直面したことはかつてなかった。しかし、その目的のために、カトリーナは我々の目撃したとおりの道筋に完全に導かれてきたのである。この道筋は、電力インフラ、輸送インフラに対して、また今年以降来る可能性のある他の嵐に対して不安を抱き続けている人たちの精神に対して、最大の損害をもたらしたのだ。ああ、ニューオーリンズ! 合衆国に影響を与えるもう一つの「出来事」が今年起こると予想する。私の直感によれば、少なくともマグニチュード7.5以上の地震・火山噴火が起こり、250億ドル以上の災害をもたらすであろう。それはどこで起きるであろうか? 私の直感によれば、それは合衆国西部である。

 この大惨事の相乗効果と、貧弱な政府財政管理から、あなたの家族の貴金属などの財産を守るべきである。それは世界中で認識されるようになりはじめたことだ。

 来るべき艱難の時代に救いの手を必要とする人たちに祈りを捧げたい。アメリカ社会の土台に対してこの嵐がまき散らした社会的変化の大きさは、ちょうど今メディアによって理解され始めたところであるが、メディアというのは物事をとりあげるのがいつもちょっと遅すぎる! ああ、本当に自由な報道がどれだけ望まれることか!

誰がこの技術を持っているのか、そしてその装置はどのようなものなのか?

テスラ兵器

 1930年代、テスラは別の奇妙でひどい兵器を発表した。殺人光線、数百マイルもの範囲の数百・数千の航空機を破壊する兵器、そしてすべての戦争を終わらせる究極の兵器――何ものも貫くことができないテスラ・シールドである。しかしながら、いまや、この忘れられた偉大な天才にだれも本当の注意を払っていない。これらの巨大な兵器や発明の秘密を明らかにすることなく、テスラは1943年に死んだ。

 不幸にも、1981年にソ連はテスラ・スカラー波効果を発見し、兵器化してきたのである。ここでは、これらの恐ろしいテスラ兵器の最強のものについて述べる余地しかない――それは、ブレジネフが1975年に間違いなく述べたことだが、このとき、ソビエト陣営はSALT会談で突然、「人が頭で考えられるよりも恐ろしい」新兵器の開発の制限を提案してきた。それらの兵器のひとつは、テスラ曲射砲で、最近サリシャガン・ミサイル射撃場で完成したものであり、現在高エネルギー・レーザーか、粒子ビーム兵器のいずれかであると考えられている(1980年7月28日『エビエーション・ウィーク&宇宙技術』48ページ)

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『エビエーション・ウィーク&宇宙技術』1980年7月28日号より。

02LWinterfsm1.jpg(※注:この画像までが追記)

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http://www.cheniere.org/references/maxwell.htm

 このような巨大な地球工学的な偉業を達成するエネルギーはどこから来るのであろうか?

 標準的なCEM/EE(古典的電磁気学/電気工学)モデルでも、一つのシステムの電位の大きさを(そのシステムの電位エネルギーを変えることによって)自由に、働くことなく変えることができる。それは"re gauging(リゲージング)"と呼ばれ、すべての電気力学研究者が想定し、使っているものである。

 ポイントは、1892年、ローレンツがすでにマクスウェル・ヘヴィサイド方程式の均衡をとっていたということである。ローレンツは、数学的方法を使わずに解くことが簡単な単純な方程式を作り上げた。

 それによって、ローレンツはすべての非対称マクスウェル・システムを捨てることとなったのである。自然はそれを捨てなかったし、捨てることもない。しかし、ローレンツは捨てた。このために、西洋科学が仕事を達成できなくなったのである。

 そのときから、我々のすべてのCEM/EE学部、教授、教科書は、対照的リゲージングを含むこととなった。対称リゲージングには、ネット力場は存在しない。作られた二つの新しい自由な力場は、「等しく、反対向き」(それゆえ、対称といえる)になるように選ばれるからである。これは、働くことなく思うままに手に入れられる自由電位エネルギーのすべてが、改変されたシステムの圧力として、システムの中に「囲い込まれ」ているということである。それは、前進する起電力(emf)と後退する起電力を、等しいが反対向きのものとする(そして磁気回路の場合は、前進と後退の起電力は等しくなる)。

 スカラー干渉計(離れた場所から電磁場と電位を生成)は、ホイッテカーの1903年・1904年の論文から引用できる。高レベルのグループ対称電気力学における現代の非常に厳しい数学的な証明としては、M.W. Evans et al., "On Whittaker's Represent at ion of the Electromagnetic Entity in Vacuo, Part V: The Production of Transverse Fields and Energy by Scalar Interferometry," Journal of New Energy , 4(3), Special Issue, Winter 1999, p. 76-78を参照のこと。

 スカラー干渉計は、双方向の長期的電磁波のセットに分解する(ホイッテカー1903)。

 そこで、スカラー電位干渉計を使えば、離れたところから干渉地帯に場と電位を作り出すことができる。

 膨大な電位(電圧)を作り出すことによって、嵐に充電したり、それを高めたりできる。つまり、エネルギーWは、W=Vqで求められる。電流が流れるまで作用は起こらない。

 そこで、スカラー干渉計を使って、電位エネルギーを直接(しかもほとんど無料で!)加えることによって、嵐のすべての電位エネルギーをたやすく変化させることができる。必要とされる唯一の作業は、変換と制御である。これは厳密に嵐の電位エネルギーの非対称リゲージングであり、ほとんどただでできる。

 非対称リゲージング(ローレンツによって捨てられ、電気工学理論やモデリングから失われている)を使うことによって、こうして(1)嵐の電位エネルギーを高め、(2)現実の電流を流すために働くエネルギーを放電させられる自由なネット力場を生み出すことができる。

 このようにして生み出されるすべての方程式を満たすエネルギーは、むしろ自由に入力され、ほんの少し変換・制御するのに必要な費用以外はほとんどかからない。こうして、非対称性によって、そのエネルギーを実際に働かせることとなる――生み出した力を嵐の方向へ向ける、といった具合に。

 それゆえ、嵐とそのエネルギー(つまりハリケーンの大きさ)を劇的に巨大化させたり、フリーな非対称リゲージング・エネルギーを使って、嵐の舵を取り、流れを変え、推進させるための実際の物理的作用(巨大な物理的作用を含む)を働かせるのに使うことは、――10以上の国家やグループの所有するスカラー干渉計を使えば――非常にたやすいことなのである。急がせたりゆっくり行かせたりするのも、容易になる。

 同時に、もちろん、スカラー干渉計を操作する人は、その経路や地域のジェット気流を迂回させ、変化させ、舵を取るためにも同様の技術を使うことだろう。そうすれば、望む方向へ正確に導くことはたやすく達成される。

 コーエン長官はこれらの兵器について、また「テロリスト」が使っていることについて、詳しく説明を受けている――このテロリストとは、今回は、1989年後半にKGBから大規模なロシア戦略スカラー干渉計を借り受けた日本のヤクザ組員(Japanese Yakuza crews)のことである。彼らはそのときからまず北米(その後他の地域)の気象を操ってきた。そして、この地球上で最も熟練した干渉計のオペレーターになったのである。彼らはまたKGB/FSBによる直接の配下として使われている。それは合衆国に対する長期的非対称戦争の最終作戦フェーズへと突入している。

 不幸にも、コーエンが国防省を去った後、諜報その他の鍵となる政府機関関係者は、この大半を闇の中に押しやってしまった。それゆえ、我々の指導者の大半はこのことについてほとんど説明を受けておらず、残念なことに、電磁解析についてはすべて旧態依然で欠陥のあるCEM/EEモデルを使っているのである。その決定は、非常に欠陥のあるアドバイスに基づいているのだ。もう一つの選択は、正確な諜報があっても欠陥のある決定をし続けるということである!

 なによりも悲しいことに、ファインマン、ホイーラー、Margenau、Bungeその他の有名な科学者たちがCEM/EEモデルや電気工学のなかで、あからさまなウソを教えていることだ。むなしい。だから我々の科学コミュニティーは――悲しいことに――科学倫理を実践することないだろう。そして、学校で教わったCEM/EEモデルが極めてひどい欠陥があって誤っていても、変えることはないだろう。

 ヤクザはいつでも好きなときにまたカトリーナを発射することができる。またもう一つ来ることを警戒せよ。おそらく、まさに今討論されているはずだ。

 この武器の土台は1963年から稼働しており、気象操作は1976年から稼働していた!

 素晴らしい気象改変能力を持っているキツツキ格子( Google woodpecker grid)は、1976年7月4日建国二百周年に設置され、それからずっと稼働している。3~30Mhzの範囲で、短波ラジオでその音を聞くことができる。

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「エビエーション・ウィーク&宇宙技術」2005年9月5日号50ページには、レーダーが兵器となるという見出しがある。

 方向付けられたエネルギーが意外な方向転換をし、航空機・船舶・地上レーダーのなかに組み込めるハンディな対ミサイル装置として浮かび上がったのだ。

By David A. Fulghum and Douglas Barrie

 レーダーは――まだそのほとんどすべては秘密に覆われているが――国防総省の非爆発性装置主体になりつつある兵器庫の中で、鍵となる兵器の一つになりつつある。

 レーダーが電子システムに強暴な効果を引き起こすことができるという知識は、新しいものではない。20年以上前、爆撃機レーダーは、妨害しようとする兵士がバルブアンプ(チューブアンプ)を焼けばノイズによる妨害(ジャミング)を生み出すことができた。アクティブ電子走査式アレイ(AESA)レーダーはここ数年のうちにあらわれ、平均的に高いパワーを提供できる能力をもつようになった。このために電子的破壊装置は魅力的かつ効果的なものとなりつつある。

http://omega.twoday.net/stories/955265/

 再び、ほんの少し前にはあざ笑われたような成果を打ち立てるためにどのようにエネルギーが使われるかということについて、真実が公表されることが間近に迫っているという状況にある。科学はいつだって新しい情報に答えるのに遅れていた、いつだって。

 以下のような雲は、何らかの外部からの電磁力の影響なくして、このような形をとることができない。これはイエスかノーで答えられる質問だ。我々の空に起こっているかいないかということだ。下の雲は「イエス、これは起きている、気付け!」と絶叫している。

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 カトリーナとオフェリアが大気工学で可能なことについての認識を高めるために不可欠な要素となるにつれて、全世界的な気候操作の話題が大衆の関心の的になりつつある。我々地球人類は、過去十年間、統計学的にありえないような一連の出来事に直面してきた。したがって、何らかの外部の影響力が天空に作用したという可能性を考慮せねばならない。ソ連人は地球工学を誇りとした。以前には決して、断じて起こらなかった気象的な出来事を観察するならば、これらの印象深い達成は額面どおりに受け取らざるをえない! コーエン国防長官は1997年4月、これらの武器とその能力について言及した。

 以下は、大気圏へのテストとしておこなわれたことが明らかな二つの例へのリンクである。これを見れば、我々の受け入れている概念からかけ離れたものを示している。嘆かわしいことに、彼らは意見を変えなかった。これらの出来事の意味は認識されなくなった。その無視によって、奴らは天空や生命に対して自由に、確かに接触することとなったのである。

http://www.metoffice.com/sec2/sec2cyclone/catarina.html

http://imageevent.com/mpurcell/lpsupercell?z=9&c=4&n=1&m=24&w=4&x=0&p=3

 気象に何が起こっているか、起こっていたかを間接的に見ることのできる多くの「ping」が、大気科学学会にはあったはずだ。しかし、不安なことだが、彼らは電気的に誘発された気象工学の可能性に気付かないままでいる。彼らが受け入れるまで、研究し、「なぜ?」と問い続けよう。これらのますます異常になっていく気象現象は、説明されないままである。そして、それによって、地球温暖化、メキシコ湾のループする海流、エルニーニョとラニーニャに責任があるということになるし、最も重要な北大西洋の熱変異/メキシコ湾流の流れを弱めたり狂わせたりし続けているのである。

 頭上の雲の中に発見された、稼働中のこれらの武器の証拠はまさに紛れもない。毎日どんな日でも空に見られるこれらのパターンと奇妙な幾何学的な形は、天候が我々から奪われてしまっているという明確で目の前にある証拠なのである。それは人類のために使われることはまれで、一般人とはかかわらないような人たちによって使われているのである。

 完璧な兵器とは常に秘密兵器であった。そして、もし責任が自然/神の足下に置かれるのであれば、その犠牲者は真実の責任を見いだす機会も持たないであろう。

 カトリーナがある意味で内部犯行だったというのが私の謙虚な意見である。もしかすると、これはパワーエリートによって計画実行されたものかもしれない。それは必ずしもブッシュ政権というわけではなく、アメリカ社会に変革の要素を持ち込もうとし、ある程度の知識を持つ人たちの可能性もある。彼らの望む変化がどれほどのものなのかという全体像は、時間がたたねば明らかにならないだろう。カトリーナの水を押しとどめてからまるまる20時間後、もう内陸に移動した後だったが、ニューオーリンズ堤防のシミュレーションの失敗…… ポンプ場も同時に失敗するということが続き、極端に広範囲な地域で衛星電話を含むあらゆる通信が不可能になったわけだが、それは地方や州の政府が損害の規模を確かめ……救出と復興のための努力をおこない続けようとするとき、電磁スペクトラムの広範囲で活発な妨害があったのではないかと疑わせるに足るものである。未確認情報が非常に多くあり、現在の連邦機関が問題を減らすのではなく起こしていたことを示唆するいくらかの情報があるる

 すべてのものは、見かけによらない。

 これらの可能性を考慮して私のサイトに訪問するお時間をとっていただいたことに感謝します。

http://news.yahoo.com/s/ap/bush_katrina

「想像以上に悪い」と、大統領は、ミシシッピー州ビロクシの破壊された一帯を歩いた後に言った。精製所とパイプラインが破損したために、この週末にはガソリン供給に問題が起こると警告した。

 ブッシュ大統領は、アラバマとミシシッピを歴訪し、ルイジアナを目指しているときにこう語った。「私はこの旅行を楽しみにしているわけではない。メキシコ湾岸全体が想像できる限り最悪の兵器で壊滅したかのようだ」

 私はこの事実については、大統領とまったく同じ見解である!

 フランクリン・D・ルーズベルトの重要な言葉を思い出してほしい。「政治で偶然に起きることは何もない。もしそれが起きたなら、そのように計画されていたと賭けてもよい」

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2005年8月28日、ハリケーン・ハンター飛行機の一つから撮影された画像だが、カメラマン(パイロット?)はカトリーナの目から、反対側の目の壁を振り返っている。好奇心を誘うのは、わたしはまだ他のハリケーンの目の写真で「イオンビーム」を見たことがないのだが、この写真家はそれを中央におさめている……そしておそらく、このこの特徴を見れば驚くばかりだ。(この物体のふるまいについての一次情報を受け取りたいものだ) これは誰の技術なのか? アメリカ人、ロシア人、エリートあるいはほかの誰か? これはまさに、証拠のなかでも突出したものとして加えることのできる決定的証拠となり得るものだ。

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2005年8月29日1425Z カトリーナは月曜朝に上陸した。ハリケーンとして目に見える多くのスカラーのしるしが、ルイジアナ南東部の沼地が多い低地を進んだ。

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2005年8月29日2225Z 午後6時25分東部時間 カトリーナは内陸にあるがまだハリケーンの規模を保っている。スカラー幾何学は、この大規模な熱帯性低気圧の中心を散らしている。

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2005年8月28日2310Z カトリーナは上陸前の夕方、まだミシシッピーの南にある。

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2005年8月28日2310Z 美しいハリケーンの目の衛星写真だが、そこでは時速155mの風が吹いていた!

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2005年8月29日2310Z 接近した写真。前の画像より5分だけあと。

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2005年8月26日2115Z フロリダの西海岸を離れ、カトリーナは急速に巨大化している。たくさん、たくさんの奇妙な四角い穴があいている。

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2005年8月27日2203Z 土曜日の午後、巨大化は続いている。

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2005年8月29日2032Z 月曜日の午後遅く、カトリーナが上陸。これは嵐の西側の部分で雷雨を生み出すためのアンカーポイントとして使われた多くの穴を示している。

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2005年8月30日1445Z カトリーナの東側、給電線の帯の一つからの雷雨。私が注目したのは、雷雨の奇妙な形だ。また二つの嵐の固まりが同じような形をしていることも。

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2005年8月30日2315Z 午後7時15分東部時間 火曜日の夕方、カトリーナの残りに非常に低い角度で日が差している。雲のトップの向こう側に影が見えるようになり、詳細が明らかになっている。インディアナ州南部を横切る大きな対角線の正方形は、正方形の最上部がトップの中央に向かっていることに注意。

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2005年8月30日2330Z ダイヤモンド型や正方形の印象が、大きく似たかたちの嵐のかたまりとともにオハイオ州南西部から北と東へ向かっていることに注意。

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2005年9月1日2145Z 午後4時15分 中央南部時間 ルイジアナ 上陸後のこの衛星画像を木曜日午後に保存した……。これはカトリーナとは何の関係もないが、電気的に雲を生成する能力と雷雨をすばらしくよくあらわしている。この大きな嵐のグループの東側のパートに横たわる二つの長い雷雨の「箱」に注目。箱の中には、まっすぐな線が正方形の雷雨を含んでいることがわかるだろう。これが自然のものであるという可能性は絶対にゼロだ、ゼロなんだ。

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2005年8月22日1300Z 午前8時00分 テネシー州中部現地時間 もっと奇妙な幾何学模様が、中央南部の朝の雷雨の中にみられる。ナッシュビルの北にきれいな五角形がある。この気象の組織化は、毎年365日起こっている。これらの奇妙な形の多くは、この国や他の国々の主要な都市部の上空にとどまっている。この技術の腕前が目の前にはっきりと示されているのを見ているわけだ。みなさん、我々の天気は盗まれ、そして我々に対して使われている! 議会は石油会社のための悪しきエネルギー法案を通過させるのに忙しく、我々が日々直面している重要な問題については一顧だにしない。

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 隠されてはいないが秘密の軍事オペレーションのなかには、この電磁スカラー戦に対して開発されているものもあり、それは飛行機雲マーキングプログラムである。このプログラムは多数の航空機編隊を配置し、これらの電磁波の一部を目に見える形でまき散らして空に飛行機雲を残すものである。これはチェスボードにチョークで線を引くようなものだ。それによってチェスボードの個々の枠は、加熱/拡大、冷却/縮小、押し、持ち上げ、イオン化されるのである。大気中に最近リアルタイムで起こっていることとして、少なくとももう一つのタイプまたは混合型の飛行機雲があり、それは軍事的な監視を確認・提供するために配置されているようである。これらの飛行機は非常に特殊な飛行経路をたどっており、エネルギー爆発または抽出に沿っていて、一般には空に化学物質をまき散らしているわけではない。

 上記画像で…… 下の矢印は絹雲のような雲を作るために使われるこれらの電磁エネルギー保存ポイントを指している。このエネルギーポイントは、さらに電池と同じように両極(+/-)を持っていなければならない。2番目の矢印は、もう一つの極を示している。飛行機雲を出す飛行機は、正確にその場所を見つけていることに注意……。こうして、これらの飛行機が果たしている任務の精度が証明されている。

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 アンドリュー・ジョンソンは2005年6月14日、英国の彼の家の上空で活動中の飛行機雲を放つ飛行機の画像を撮った。

 飛行機雲オペレーションは、2005年7月から8月の大半にかけて合衆国西部全体で後半に停止したが、これは飛行機がカトリーナその他のこの時期の熱帯性低気圧のために必要だったからである。熱帯地方での活動が徐々におさまるにつれて、これらの航空機が通常オペレーション地域に戻ることが予想される。

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ニューヨーク州ロチェスター 2005年2月

 大気は巨大な格子に区切られ、その格子はそれぞれ深さや高さのどちらもプログラムできるということについて私はよく話している。この画像は、この考え方を非常によく説明してくれる。これは、二つの格子の中にとらえられたように見える薄いくさび形の雲である。煉瓦の間のモルタルの幼にも見える。

 このウェブサイトと、そこでもたらされる知識は、たまたま訪れた多くの人たちにとっては、まったく新しい情報だろう。Weatherwars.info その他のサイトは、今、空に起こっていることに対して人々の目を覚まさせようとしている。アメリカは豊かな国であり、贅沢は生まれながらの権利のように考えてきた。そのような日々は過去のものとなった。この国は数世代前から最近に至るまでになされた貧しい政策決定からの「逆流」を受けているからである。だからこそ、我々の政治指導者は自分たちの活動にも活動しないことにも説明責任があるのであり、我々は袋小路に追いつめられるようなことになってはならないのだ。個人、家族、社会、国家としてまもなく直面するはずの挑戦を通して、わたしたちすべてが切り抜けるための力を持っているかどうかを試されることになるだろう。けれども我々の世界観は変わらなければならない。人類全体は種族・宗教・人種・国ごとに違うものとしてではなく、創造主によってつくられたものとして見なければならない。過去の世界は、我々が今直面している状況へと至らせた。そして、それはどう見ても完全に受け入れがたいものである。我々は我々自身を変え、全体と同じくらい個人に大きな名誉を与えるような社会への変化を始めなければならないのである。残りの人生の可能性を犠牲にすべき人はだれもいない。この状況に到達するのは、政治的な技法・プロセスの失敗と、我々すべてに等しく与えられた人生の贈り物に対する敬意が欠如しているためである。変化を始めるときは来た。

 見上げ続けよう!

スコット・スティーブンス

2005年9月4日

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ハリケーン・オフィーリアは気候改造のこの作業を続けている。現在のあらゆる気象は、スカラー技術の何らかの痕跡を有している。上の画像は9月10日土曜日午後4:32東部時間に撮られた。これは、オフィーリアの目である。またもや流動的な環境の中では当然作ることが不可能なはずの幾何学パターンを示している。

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スティーブンス氏のWEATHER WARSの日本語翻訳サイトがあるのでご紹介します。
--{ WEATHER WARS by Scott Stevens Japan}--
http://www.t-xxx.com/weatherwars/

訳者がマジかネタかはちょっと分かりませんでしたが。

「2005年8月28日2310Z 美しいハリケーンの目の衛星写真だが、そこでは時速155mの風が吹いていた!」との記述は、秒速ではなかろうか?さもないと、155m÷3600秒=約0.044m となる。http://www.kuranami.co.jp/tech_guide93.htm 快適な室内環境(IEA国際エネルギー機構の定義)
●室内温度・・・・冬季で20度前後、夏季で28度前後
●部屋の水平温度・水平湿度が一様であること
●上下の温度差・・3~4度以下であること
●湿度・・・・・・冬季で40~50%で、乾燥感や湿っぽさのないこと
●室内気流・・・・0.1~0.2m/秒であること

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