松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える

提供: 閾ペディアことのは
2009年1月19日 (月) 02:15時点における松永英明 (トーク | 投稿記録)による版
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「場所の記憶」「都市の歴史」で社会を読み解く――松永英明のゲニウス・ロキ探索は、「まぐまぐプレミアム」を利用して発行される有料メールマガジンです。

概要

都市、街、村落――場所には「歴史」があり、それぞれに特有の「雰囲気」があります。社会学・人文地理学・建築学・都市計画・ランドスケープ・地理風水といった観点から、「ゲニウス・ロキ」(その場所のもつ雰囲気)を読み解いていきましょう。それは、ある出来事が「なぜその場所で起こったのか」を解読するきっかけになるかもしれません。建物、集落、街、都市、国レベルに至るまで、「土地」と結びついた情報を探索します。

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バックナンバータイトル一覧

(発行予定・配信予約段階でタイトルが掲載されることもあります)

  • 2008/09/01 創刊号:「ゲニウス・ロキ」と場所の遺伝子
  • 2008/09/08 No.002:下北沢の庚申塔(1)デトロイト・メタル・シティ(★オリジナル写真10枚)
  • 2008/09/15 No.003:ロシア人力士大麻疑惑とオセチア、當麻、麻植
  • 2008/09/22 No.004:麻生一族と福岡県飯塚
  • 2008/09/29 増刊No.001:日本の旧国名の由来・植物編
  • 2008/10/06 No.005:最高裁、「住所は公園」認めず――住民登録と「定住民」の論理
  • 2008/10/13 No.006:パナソニック改名と「松下町」――企業名を冠する地名
  • 2008/10/20 No.007:下北沢の庚申塔(2)境界に立つ塞の神
  • 2008/10/27 No.008:「春の小川」を代々木の水源から渋谷センター街まで歩く(★オリジナル写真42枚)
  • 2008/11/03 No.009:平成の大合併、定住自立圏構想、ファスト風土化
  • 2008/11/10 No.010:オバマ大統領とスーダン、ケニア、ハワイ、インドネシア、シカゴ
  • 2008/11/17 No.011:ストリートミュージシャンの広がり
  • 2008/11/24 No.012:「観光庁」設立と「観光」の歴史
  • 2008/12/01 No.013:ムンバイ=ボンベイ、チェンナイ=マドラス、コルカタ=カルカッタ
  • 2008/12/08 No.014:対馬と倭寇とマージナルマン
  • 2008/12/15 No.015:江戸東京と平将門伝説(加門七海説を検証する)
  • 2008/12/22 No.016:赤坂TBSの歴史と大規模施設の法則、「失われた占領期」
  • 2009/01/01 増刊No.002:明けましておめでとうございます/「丑」「牛」にちなんだ地名
  • 2009/01/05 No.017:日本全国首都化計画
  • 2009/01/12 No.018:直江兼続の「愛」と愛宕権現
  • 2009/01/19 No.019:「日本」と「日本人」の成立を考えるための基本

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今後予定されているテーマ

  • 東京の街のゲニウス・ロキ探索
    • 「趣都」秋葉原のゲニウス・ロキ探索
    • その他、都内各所のゲニウス・ロキ探索――六本木、新宿、渋谷、明治神宮、銀座、吉祥寺、下北沢、代官山、自由が丘、東京タワー……
  • 幻の大江戸五色不動 地霊編
  • 遷都1300年・平城京、奈良町散歩
  • 千年の都・平安京の魑魅魍魎
  • 縄文時代の記憶
  • 稲作農耕の伝来が変えた日本史
  • アメリカ大陸:先住民と白人の積み重ねた歴史
  • 人類が最後に到達した地ハワイの王朝
  • グルジア、南オセチア、アブハジアとカフカース地域
  • グーグル・ストリートビューへの反応に見る「街並みへのまなざし」

その他、ローカルからグローバルまで、時事的な話題から太古の物語まで、「場所」という切り口から見た視点を提供します。

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