ヘルプ:Patrolled edits/ja
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MediaWiki 1.4以降において、最近の更新において特定のユーザーが項目を"patrolled"(パトロール済み)もしくは"approved"(承認)としてマーク出来る機能があります。これは望まない編集、リンクスパムと荒らしに対して最近の更新を見るときに便利です。
編集をパトロールしたものとしてマークする
- パトロール済みとしてマークするために
- Special:Recentchangesにアクセスをします
- パトロールされていない変更は赤いエクスクラメーションマーク(!)で示されます示されます
- 編集の隣にある(差分)リンクをクリックします
- 編集をパトロールしたものとしてマークするために、mark as patrolled()リンクをクリックしますパトロール済みにする
カスタマイゼーション
有効/無効にする
パトロールされた編集はMediaWiki1.4ではデフォルトで有効です。MediaWiki1.5以降では、$wgUseRCPatrolを LocalSettings.phpで設定します。
$wgUseRCPatrol = true;
パーミッション
1.4
MediaWiki 1.4において、パトロール編集はすべてのユーザーに対して有効です。これをsysopsに制限するためには、LocalSettings.phpで$wgOnlySysopsCanPatrolを設定します。
$wgOnlySysopsCanPatrol = true;
1.5+
MediaWiki1.5以降では、パトロールされた編集はsysopsに対して有効です。$wgGroupPermissionsコンフィギュレーション変数を利用して下さい。
例えば、patrollersグループを作成するには次の通りです:
$wgGroupPermissions['patrollers']['patrol'] = true;
自動パトローリング
MediaWiki 1.6 から 1.8 迄では、編集をパトロールすることができるユーザーが利用できるオプションが存在します。設定するとそのユーザーの編集は自動的にパトロール済みとなります。
このオプションはパトロール済みの編集がオフの場合は利用できません。
MediaWiki 1.9において、このユーザープリファレンスは削除され新しい"autopatrol"権限に置き換えられ、デフォルトではsyspsのみに割り当てられるようになりました。またユーザーは自身の編集をパトロール済みとしてマークすることは出来ません。
マーカー
パトロールされていない編集マーカーの整形はCSSを使うことで変更出来ます。