絵文録ことのは

提供: 閾ペディアことのは
2007年2月8日 (木) 00:02時点における松永英明 (トーク | 投稿記録)による版
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絵文録ことのは(えぶんろくことのは、Weblog Kotonoha)は、松永英明の運営するメインブログ。また、松永の運営するサイトの総称としても使われることがある。

名称

ウェブログ@ことのは

2003年9月に開始された当初の名称は「ウェブログ@ことのは」であった。これは、当時ウェブログというものがまだ目新しく、ウェブログという形式であること自体が売りになりえる時代であったことも影響している。これが3年早ければ「テキストサイト@ことのは」としていたかもしれない。なお、「属性@ことのは」という語順については首都大学東京的語感を参照のこと。

絵文録ことのは

その後、2004年5月、「ウェブログ@ことのは」から「絵文録ことのは」に名称を変更する。

この理由の一つとして、Google AdSenseに対してタイトルが悪影響を及ぼしているのではないかと思われたことが挙げられる。各ページに含まれるキーワードを元に広告リンクを生成するAdSenseにおいて、<title>タグ部分に「ウェブログ」が含まれるがゆえに、当ブログ内の広告のほとんどがブログやレンタルサーバー関連のものとなり、結果としてクリック単価が極めて低いという現象があった。したがって、タイトルから「ウェブログ」という単語を抜こうと思ったのだった。

また、当時となると「今さらブログとか主張するのも意味がない」と思えてきたというのも理由の一つである。

しかし、すでに「ウェブログ@ことのは」という名称はすでに定着している。したがって、あまりかけはなれた名称にもしたくない。

そこで、ウェブログと発音・意味の似た別の造語を作ることとした。その結果生まれたのが「絵文録」、すなわち「絵(画像)」と「文」による「記録」であり、発音が「ゑぶんろく」となる言葉である。こうして「絵文録ことのは」が誕生した。したがって、絵文録とは「ウェブログ」の独自の日本語訳なのである。

歴史

■第1期(kotonoha.or.tv/ウェブログ@ことのは)

  • 2003年09月09日:kotonoha.or.tvドメインにて「ウェブログ@ことのは」開始。最初のエントリーは「重陽の節句に始まる」というコメントであった。
  • 2003年10月03日:「はじめてのウェブログ」開設。
  • 2003年10月29日:「女子十二楽坊資料館」開設。
  • 2003年11月03日:「土佐日記ブログ」開始。
  • 2003年11月05日:アクセス急増のためにレンタルサーバーが耐えきれずアカウント一時停止。はてなダイアリーに退避。以後インフォーマル版として利用

■第2期(kotonoha.main.jp/ウェブログ@ことのは)

  • 2003年11月06日:ロリポップ!サーバーに引越し。
  • 2003年11月23日:「フォトログ@ことのは」開設。
  • 2003年12月12日:Blog of the Yeah!2003にて「ベストアーティクル部門」3位入賞。
  • 2003年12月22日:「Adsense - Googleアドセンス情報 日本語非公式版」開設。

■第3期(kotonoha.main.jp/絵文録ことのは)

  • 2004年05月02日:「ウェブログ@ことのは」から「絵文録ことのは」に改名、デザインもリニューアル。
  • 2005年02月07日:アルファブロガー セカンドチームに選出される。
  • 2004年11月09日:「書簡録」開設(後にメルマブログの終了に伴い閉鎖)
  • 2005年01月05日:「義経ブログ」開設
  • 2005年02月26日:「まぼろしの五色不動 ~ 大江戸「霊的都市計画」伝説の真相をさぐる」連載開始
  • 2005年04月24日:「詠聞録ことのはレイディオ」開設
  • 2005年06月08日:「トルクメニスタン・ニュース」開設
  • 2005年10月10日:「華流♪がーるず」開設
  • 2006年01月01日:「豆乳組」開設
  • 2006年03月:いわゆる「ことのは騒動」

■第4期(www.kotono8.com/絵文録ことのは)

  • 2006年10月17日:lolipopのサブドメインから、hetemlサーバーの独自ドメインに移転
  • 2007年02月03日:「閾ペディアことのは」開設