松永英明

提供: 閾ペディアことのは
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松永 英明(まつなが ひであき、1969年 - )は、ライターとしてのペンネーム。『絵文録ことのは』を初めとする一連のブログ群の日本のブロガーでもある。

ブログをはじめとするウェブ関係、ジェームズ・アレンをはじめとする翻訳関係、その他音楽関係など幅広いジャンルにおいて執筆を行なっている。ブロガーとしては、文化圏をキーワードとしたウェブ社会の考察や独自レポートなどを得意とする。

名称の概要

 2003年9月よりライター名として使い始めたが、実際にこの名前を作ったのはさらに以前であった。

 このペンネームは、松永弾正少弼久秀惟任日向守明智光秀に由来する。信長と聞くとなぜか殺意が湧くという不思議な思い入れにより、信長に反旗を翻した人物には親近感を有していた。特に久秀は出身地斑鳩の西にある信貴山城との縁が深く、また光秀は信長をついに倒したことから、思い入れが深い。そこで、名字は松永、名前は明智光秀から二文字を取って「秀明」とし(「秀」は松永久秀とも共通する)、さらに画数を整えるために「英」の字に変えたものであった。ちなみに、「英」の字はくさかんむりを6画と数えるため、合計11画となる。

 なお、mixiではこれをもじってMAT-TUNとした(アイドルグループKAT-TUNをもじったものである)。

 まっつん、まっちゃんと呼ばれることもあるが、ダウンタウンファンであるため、悪い気はしていないらしい。

履歴

 2003年9月、独立したフリーのライターとして活動するにあたり、ウェブサイトにてセルフプロデュースすることとする。この際、サイト構築の手間を省くためのCMSツールに関心があり、Blosxom等各種ツールを比較検討した結果、Movable Typeを採用することとした。これがブログツールを導入したきっかけであり、ブログをやりたかったというよりは、CMSツールとしてほしい機能が揃っていたことが採用のきっかけである。

 そこでMovable Typeによるブログサイト絵文録ことのはを開設した。当時はブログの最大の話題はブログ改造についてという極めて技術寄りの人たちのためのツールであったが、ここでむしろ英米圏におけるブログ言論界(ブロゴスフィア)あるいはブログ上で表現されるコンテンツについての興味を持ってはじめてのウェブログサイトを作成。ここから、文化系ブロガーとしての特徴が明らかになっていく。また、土佐日記女子十二楽坊資料館などのサイトの成功により、2003年末には「Blog of the Yeah! 2003」アーティクル部門3位に入賞する。

(この文章は書きかけです。本人による追記が待たれています)