閾ペディアことのは:閾ペディアことのはは何でないか

提供: 閾ペディアことのは
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閾ペディアことのはウィキペディアではありません。

このページでは、「閾ペディアことのは」が何ではないか(閾ペディアことのははこのようなものではない)を説明します。閾ペディアことのはは極私的百科事典であり、個人ウィキサイトです。

この記事は、ウィキペディアは何ではないか2008年4月11日版の記述をもとにして、このサイトの性質を明らかにしようとするものです。

閾ペディアことのはは何でないか

閾ペディアことのは一般に公開されてはいるが、極私的に編集されたオンライン百科事典です。そこで、閾ペディアことのはは何ではないか考えてみましょう。

閾ペディアことのはは紙製ではありません

閾ペディアことのはは、紙媒体ではありません。それゆえ、紙面のサイズやレイアウト、ページ数、印刷製本代などを気にすることはありませんが、レンタルサーバーのデータ容量は気がかりです。今のところ、充分なデータ容量が確保されていますので大丈夫ですが、アクセス過多の場合にアクセスしづらくなるのが問題点です。

一ページにどれだけのデータを含むかについては、そのときの気分で決めます。一ページに非常に多くの項目を含む場合もあれば、短い多数のページに分割することもあります。その判断基準は、執筆時の筆者の意向によって決まります。

閾ペディアことのははウィキペディアではありません

「閾ペディアことのは」は、ウィキペディアではありません。

ウィキペディアでは、百科事典にふさわしい記述のみを求めています。そのため、辞書的な言葉の定義はウィクショナリーに行ってやれ、原文などはウィキソースで編集しろ、ニュースはウィキニュースで、と、いろいろと制約があります。また、ファンサイトではないのだからファンサイト的な詳細すぎる記述もやめろ、といわれています。

しかし、この個人サイトでは、それらの内容をすべて包含します。閾ペディアことのはは、辞書的な表現を排除しません。語法や専門語・俗語の手引き、あるいは現代用語辞典のような表現をとるときもあります。また、ファンサイトのように詳細な記載も行ないます。ニュース的な話はブログ(絵文録ことのは)でやるかもしれません。

閾ペディアことのははアナザー or アンチ・ウィキペディアではありません

閾ペディアことのはは、アナザー・ウィキペディアでもありませんし、アンチ・ウィキペディアでもありません。

より優れたネット百科事典などではありませんし、ベター・ウィキペディアでもありません。「特定の利権や利益のためではなく、少なくとも理念としては正しい目的のために活動している」などと主張することもありません。

公共・共同制作のウィキペディアとは完全に別の立場で、ただ個人的表現の場として閾ペディアことのはは存在しています。

閾ペディアことのはは議論をする場所ではありません

閾ペディアことのはは議論をする場所ではありません。作者の個人的な見解に基づいた記述を淡々と発表する場所です。それに対する異論を、この場で受け付けることはしません。

閾ペディアことのはの項目は:

  1. いかなる種類の宣伝も擁護も否定する場所ではありません。そもそも、表現されたものが(肯定的・否定的いずれにせよ)宣伝でないことがありえましょうか。「そうではない、私は公正中立で正しい目的のために発言している。私は正義である。一方、彼はプロパガンダを行なっている」などと発言する人がいれば、まず頭から疑ってみる必要があるでしょう。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと表明します。いいと思ったものはおすすめします。極私的百科事典たるゆえんです。
  2. 電子掲示板ではありません。閾ペディアことのはでは、読者と対話する場所がありません。
  3. 客観視する場所ではありません。主観的・個人的感想や評論を書きます。お気に入りの作品を宣伝したり、気に入らない作品を批評したりします。単なる事実の列記と思われるものでさえも、その事実の選択において個々の主観を免れることはできないものです。
  4. 世間の声、社会の常識を載せる場所ではありません。そもそも、人類共通の知識なるものが存在するでしょうか。ここは、大勢の人々の共通認識を載せる場所ではなく、個人的な意見や提言を記述します。
  5. 権威あるメディアの報道をうのみにして無責任に再生産する場所ではありません。独自の調査・研究結果を大切にします。もちろん、記述を確かなものにするために、査読がきちんと行なわれているメディアからの情報を盛り込むことは当然あります。
  6. 布教する場所ではありません。なぜなら、自分が正しいと思っていることを堂々と発表することはあっても、読者にそれを鵜呑みにさせようという意図はないからです。
  7. ジャーナリズム的報道をする場所ではありません。このサイトはジャーナリズム的正義感にのっとって表現する場所ではありません。しかし、自分が事実だと思ったことは、自分の倫理観の許す範囲内で表現します。
  8. 法的リスクを回避する場所ではありません。「政治的な理由や営業的な理由で、記述できないことがあってはいけない」などといった妄言は吐きません。ましてや、それを口実に名誉毀損や侮辱や信用毀損を行なうならば、たとえ正義の旗印を掲げていても、単なる粘着ストーカーと化すことでしょう。
  9. 嘘をつかないことを保証する場所ではありません。エイプリルフールネタや、「悪魔の辞典」的な表現も行ないます。ただし、ウソはウソ、ネタはネタと明記するようにします。アンサイクロペディアも一面の真実を突いています。また、噂や都市伝説も記載することがありますが、それについての真偽についての判断も盛り込むことでしょう。Chakuwikiも、世界の真実の一部です。
  10. 願望や妄想を読者に信じさせようとして書く場所ではありません。自分自身の願望や妄想を書く記事もあるかもしれません。しかし、それを読者に押しつけるようなことはしません。「それが○○であるなどと言っては、牽強付会の謗りを免れないだろうか?」などといった遁辞を述べることは、恥ずべきことだと思います。

閾ペディアことのはは告発サイトではありません

閾ペディアことのはは正義の味方や社会正義の代弁者を気取って悪を討つサイトではありません。告発サイトでもありません。

閾ペディアことのははミラーサイトでもリンク集でもありません

閾ペディアことのははミラーサイトでもリンク集でも画像掲示板でもありません。

閾ペディアことのはに加えられたコンテンツは、極私的百科事典の項目に合うように編集されます。全てのコンテンツはクリエイティブ・コモンズのライセンスの下で公開されます。

閾ペディアことのはの項目は:

  1. 単なるまとめサイトではありません。もちろん、執筆途上あるいは書きかけで終わった場合、単なるリンク集あるいはリンク切れキーワード集のように見えるかもしれません。
  2. ウィキペディアその他のウェブサイトのコンテンツの保存場所ではありません。本人の許可なく勝手にミラーサイトを作ることは、このサイトの目的ではありません。ウェブ上に存在するコピペを収集するサイトでもありません。また、闇雲に記事数を増やそうとして、ウィキペディアその他のサイトからのコピペ記事を作ることもしません。劣化コピーであれば、わざわざ自前のウィキを設置する意味はないと思います。

閾ペディアことのはは公共の福祉に資するためのサイトではありません

閾ペディアことのははあくまでも個人的なウェブサイト、ウィキであり、公益を目的としたサイトではありません。かといって、公序良俗に反するものでもありません。

閾ペディアことのはのページは:

  1. 個人的なウェブサイトでしかありません
  2. 永久的な保存場所ではありません。できるだけURLは固定し、できるだけ長く運営したいと考えていますが、永久に残るとは思わないでください。

閾ペディアことのはは総合的知識ベースではありません

閾ペディアことのはは、総合的知識ベースではありません。すなわち、情報やデータを無差別に収集する場所ではありません。個人的関心のある情報のみを扱います。

閾ペディアことのはの項目は:

  1. FAQ集とは言い切れません。なぜなら、筆者の考える「よくありそうな質問と回答」はまとめることができても、それが本当に「よくある」質問なのかどうかは皆目わからないからです。
  2. ニュース・ニュース速報の場所ではありません。閾ペディアことのはでは、突発的な出来事の報告をすることを目的としていません。むしろ、ある程度終了した出来事について記載することとなります。また、時事的な話題はブログで扱う方がよいのです。

閾ペディアことのははいかなる団体の公式サイトでもありません

閾ペディアことのははいかなる団体の公式サイトでもありません。苦情や要望、問い合わせは、それぞれ直接その団体へ行ってください。

閾ペディアことのはは有害サイトではありません

閾ペディアことのはは、日本国の法律の範囲内で、筆者の倫理基準に基づいて項目選定・内容記述を行ないます。筆者の信ずる限り、このサイトは有害情報を掲載しているとは考えていません。しかし、人によっては不快に思われる内容があるかもしれません。もし嫌であれば当該記事を読まないようにご自身で設定してください。

閾ペディアことのはは先編集主義ではありません

閾ペディアことのはは修正をいといません

閾ペディアことのはは、追記・修正・削除を容赦なく行ないます。インターネット利用者の中には、一度公表したサイトに変更を加えることがあたかも悪いことであるかのように喧伝する人たちがいますが、このサイトではそのような見方には一切与しません。過去に記載した内容が適切でないと考えたならば、容赦なく修正を行ないます。