「セスキテルペンアルコール類」の版間の差分
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2008年5月13日 (火) 21:58時点における版
セスキテルペンアルコール類は精油成分の一種。
化学的特徴
鎖状炭素骨格の炭素原子に水酸基-OHがついたもの。
語尾に「オール」がつく。
セスキテルペンアルコールは、15個の炭素分子(C15)をもつ鎖状炭素骨格に水酸基-OHが結合。
その植物の特徴成分となるものが多い。
作用
- 抗菌作用、強壮作用、免疫力向上作用に優れている。
詳細
サンタロール
- サンダルウッドの特徴成分
- 抗ウィルス作用、強心作用
ネロリドール
- ネロリの特徴成分
- 抗マラリア活性、鎮静作用、ホルモン(エストロゲン)様作用
ビサボロール誘導体
- カモミール・ジャーマン
- 抗炎症作用、鎮痙攣作用、抗潰瘍作用
パチュリアルコール
- パチュリの特徴成分
ベチベロール
精油成分