トーンイントーン配色
提供: 閾ペディアことのは
ナビゲーションに移動検索に移動トーンイントーン配色は、ドミナントトーン配色の一種。
「トーンの中で」という意味であり、同じ色調でまとめる配色。一般的には「同系トーンの配色」といわれる。
基本は同一トーンでまとめるが、類似トーンの関係まで取ることができる。
色相関係は任意で、同一色相から補色まで選択できる。
「トーンを統一し、色相で変化をつける配色」。
ナチュラルハーモニーにすると、自然な色彩調和を表現しやすい。
低彩度にあるトーンは色相全般の明度差が少ないので、色相を対照色相や補色にとっても、トーンのイメージは表現しやすい。しかし、ビビッドトーンのように高彩度域のトーンは色相によって明度差が大きくなるので気をつけなければならない。