「セスキテルペン炭化水素類」の版間の差分
提供: 閾ペディアことのは
ナビゲーションに移動検索に移動細 (1 版) |
(→詳細) |
(相違点なし)
|
2007年8月25日 (土) 22:49時点における最新版
セスキテルペン炭化水素類は精油成分の一種。
化学的特徴
テルペン系炭化水素は、炭素と水素だけでできている不飽和炭化水素。官能基はついていない。
語尾に「エン」がつく。
セスキテルペン炭化水素類は、3つのイソプレン単位を持つ(C15H24)。
モノテルペンよりも分子量が多いため、粘性があり、揮発性が高くない。
作用
- 鎮静作用。
- 抗炎症作用。
- 揮発性が高くない。ミドルノートからベースノート。
詳細
カマズレン
- カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン
- 優れた抗炎症作用、抗アレルギー作用
サンタレン
- サンダルウッドの特徴成分
パチュレン
- パチュリの特徴成分
β-カリオフィレン
ベチベン
精油成分